その気でやる男 太田あきひろ

私の読書録

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「あやつられた龍馬」 加治 将一 著 祥伝社

 なぜ下級武士の龍馬が、あれほどの活躍ができたのか。長崎が、大きな拠点となり、トーマス・グラバーはいかなる働きをしたのか。龍馬のみならず、幕末の志士たちと諸外国の交流がいかに親密に行われたか。とにかく、背後にフリーメーソンがいたと加治さんは謎ときをし、そして、龍馬暗殺の真相を推理している。綿密な取材にも、内容にも驚くが、世界からのパースペクティブで幕末と明治維新を観ることの重要性を示してくれている。