その気でやる男 太田あきひろ

私の読書録

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職人ことばの「技と粋」 小関智弘著 東京書籍

「切羽詰まる」「段取り八分」「石の声を聞く」「切れ味を耳で聞く」「ゆうれい線」「木殺し」「靴の殺し」「糊十年、染十年」手筋」――。日本の職人たちの匠の技と心意気。そして文化や伝統の奥ゆきと深さ。働くことの深さ。そうしたことを旋盤工として生きた小関さんがまとめている。こうした世界をまさに「生かす」か「殺す」か。それは文化と伝統、そして社会自体の深さを「生かす」か、「殺す」かでもある。