その気でやる男 太田あきひろ

私の読書録

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裁判官の爆笑お言葉集 長嶺超輝 幻冬舎新書

裁判員制度のスタートということもあるのか、司法ものが多く出されるようになっている。司法と国民の距離を縮め、裁判の遅延は許されず、第一審判決までの審理期間は2年とされた。井上薫氏の「司法のしゃべりすぎ」もその一つか。
本書は"爆笑"というのとはほど遠い。「判事の皆さん、おかしすぎます」というが、機械的に裁きっ放しにはできない裁判官が、人間的な情も涙もあり、厳としている一言を思いを込めていう。事件そのものは、知っているものも多いだけに、うなずく。