
公明党にとって厳しい結果に終わった参院選以降も、地方議員の皆さまには各地で本当に頑張っていただいています。国会議員は、こうした地方議員と連携を取り一体となって闘うのが大切だということで、本日、西日本の議員の方に集まっていただきました。
何といっても連携が大事です。公明党は言っているだけではなく、一つひとつ具体化し国会の場で実現する。そのことを地方議員にも素早く伝えることが必要だと思っています。
例えば、高齢者医療や負担増問題、障害者自立支援法に関する課題、さらに産科・小児科における救急医療について、現場の中から、「もっとこうした方がいい」「ここに悲鳴が上がっている」ということを、ネットワーク政党としてしっかりと受け止め、一番早く国会の場で発言し結果を出していく。このような闘いをするために、現場の声を聞く懇談会を試みたわけです。
政治家の姿勢ということで、議員にも厳しい目が注がれるようになりました。高い立場にある人は相応の責任と、倫理・襟度をもっていかなければならない。
例えば、今話題になっている国会議員の宿舎ですが、私は議員宿舎の衆参共有化というものが検討されてよいと思います。具体的には、東京・紀尾井町に計画されている参院清水谷議員宿舎(東京・千代田区)の建て替え工事について、いったん計画を凍結し、衆院赤坂議員宿舎(同・港区)を衆参で共有していったらどうかということを提起させていただきたいのです。
赤坂宿舎は現在、部屋が相当数、空いている。そこに参院の方も入っていただくような工夫があっていい。
もちろん、衆院と参院、二院制というものを踏まえ、それぞれ独立性を発揮してしっかりしていくということは当然です。その点を踏まえた上で、衆・参が宿舎を共有することでコストの削減ができるならば、(共有化も)大事なことだろうと考えます。
加えて、財政健全化へ向け、衆参においてコスト削減を検討する協議会を立ち上げてはどうかということも、併せて提案したいと思います。
公明党は、政治家に対しての厳しい目が注がれている現状を「当然のことである」ととらえて、期待にしっかりと応えるため、国会議員を先頭に頑張ってまいりたい。
公明新聞:2007年10月21日













