その気でやる男 太田あきひろ

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拉致問題 北は誠実に対応を


 公明党の太田昭宏代表は10日、東京・新宿区の公明党新館で韓国の与党系勢力でつくる大統合民主新党の裵議員と会談し、韓国の盧武鉉大統領と北朝鮮の金正日総書記との南北首脳会談の成果などについて意見を交換した。高野博師国際委員長、上田勇国際副委員長(衆院議員)、赤羽一嘉国際局長(同)が出席した。基善(ペ・キソン)裵氏は特別随行員として南北首脳会談に出席したことを説明し、「盧大統領は金総書記に対し、朝鮮半島の平和と安定のためには、日本との関係改善が必須だと訴えていた」と報告した。


 これに対し、太田代表は、日本国民の多くが抱いている北朝鮮に対する不信感を取り除くには、「北朝鮮が拉致問題に誠実に対応しなければならない」と指摘した。
 裵氏は「今が拉致問題解決のための好機ではないか」との見解を示す一方で、南北首脳会談で拉致問題をめぐり、どのような意見交換があったのかについて具体的に言及することは避け、「日朝双方が懸案を解決するために歩み寄る努力をしてほしい」と述べるにとどめた。
公明新聞:2007年10月11日