その気でやる男 太田あきひろ

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脳脊髄液減少症 治療法確立が急務

支援の会が厚労相に要望
太田代表、浜四津代行ら同席

 

 公明党の太田昭宏代表は27日、何らかの衝撃で髄液が漏れる脳脊髄液減少症に対する治療推進を求めている脳脊髄液減少症患者支援の会(大平千秋世話人代表)とともに、厚生労働省に舛添要一厚労相を訪ね、支援の会が集めた34万人を超える署名簿と要望書を提出した。公明党の浜四津敏子代表代行と古屋範子、高木美智代両衆院議員、渡辺孝男参院議員、また、特定非営利活動(NPO)法人の脳脊髄液減少症患者・家族支援協会の中井宏代表理事が同席。

 席上、支援の会の鈴木裕子・子ども支援チーム代表は(1)治療実績のある医師による患者のための治療研究の推進(2)ブラッド・パッチ療法(自分の血液を注入し髄液漏れを防ぐ治療法)の保険適用の早期実現(3)交通事故の自賠責保険の適用(4)学校でのさらなる周知徹底――などを要望し、「一日も早い診断基準の確立をお願いしたい」と訴えた。
 渡辺氏は、診断基準確立のための調査研究が昨年(2007年)4月から3カ年計画で進められている現状を述べた上で、「その間でも、患者は自由診療で負担が大きく、大きな壁を抱えている」と指摘、「早期の実現を」と強調した。
 舛添厚労相は「検討を進める。頑張ってやります」と、早期確立に努力するとの考えを述べた。
 一方、これに先立って国会内で行われた支援の会と公明党との懇談会で太田代表は、患者、家族の声を聞いた上で「困っている人が喜ぶ結果が大事だ。そのために働きます」と決意を語った。
公明新聞:2008年2月28日