その気でやる男 太田あきひろ

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教育再生会議の提言 教員の支援体制など評価


 公明党の太田昭宏代表は1日午前、国会内で記者会見し、中国製冷凍ギョーザによる中毒問題や「つなぎ法案」をめぐる衆参両院議長あっせんなどについて大要、次のような見解を述べた。

一、(中国製ギョーザ問題について)大変、深刻な難しい問題だ。直ちに党としても動き、各地方議会においても申し入れ、検査・報告体制、情報収集などに力を注ぎ、動きを開始した。党中央も国会で会議を開き、(昨日)舛添(要一)厚生労働相に申し入れた。ある新聞で「自民、民主 鈍い対応」という記事が出たが、「公明党はすぐ動いた」と取れる評価をいただいた記事があった。
一、まず、被害が拡大しないように対策を迅速にやることが大事だ。二番目に、原因究明が極めて重要で、慎重かつ迅速に日本と中国の政府が協力し、正確な原因究明をすることで、食の安全を確保し、安心感を一刻も早く取り戻していけるようにすることが大事だ。
一、再発防止策では、こうした事態が起きたときの情報の集約体制(が重要だ)。行政の縦割りの問題や、各県の報告が中央で一括され、情報交換がなされるということも含め、整理しなくてはならない。外国からの輸入食品について、どのような検疫の対策を取るかも大事な問題だ。
一、(両院議長あっせんについて)話し合いの上で合意されたことは大変、良かった。
これから歳入法案(税制改正法案)の(審議の)中で、道路問題などの正面からの政策論議を国会論戦でできることは大変、結構なことだ。
一、(「年度内に一定の結論を得る」との文言について)年度内採決という言葉を使わないで、同趣旨の言い方でまとめたものと承知している。(与野党幹事長会談で)認識を共有したと思う。(民主党出身の)江田(参院)議長も採決ということだと明言された。
一、(税制改正法案の修正について)国会審議を通じ、各党間で合意が得られたものは当然、修正することがあっていい。
一、(空港会社などへの外資規制について)国際化社会の中でのセキュリティー(保安)の問題もある中で、(空の)玄関口という公共性もあり、テロとか食(の安全)も含めて、国民生活を守る観点があるから、規制がある方がいいのではないか。
一、(教育再生会議の最終報告について)教員の資質向上、教員へのバックアップ体制をしっかり取っていくことが提言され、具体的に進み始めていることを評価したい。スポーツ庁(の創設)が検討課題として提起されたことは大変、いいことだ。(福田康夫)首相が教育再生会議の次の機関をつくることは、個人的には賛成だ。
一、(徳育の教科化について)5、4、3、2、1と評価することは、心を養い、育み、培うことの中で、なかなか難しい。価値観を押し付けるべきではない。心を養うことは極めて重要だが、点数をつけることは違うと指摘しておきたい。
公明新聞:2008年2月2日