洞爺湖サミットへ
温暖化対策に極めて有効
太田代表、加藤氏
公明党の太田昭宏代表と党バイオマス推進プロジェクトチームの加藤修一座長(参院議員)は11日、国会内で記者会見し、洞爺湖サミットで大きなテーマとなる地球温暖化対策に極めて有効とされるバイオマス(生物資源)の活用を推進し、持続的に発展できる経済社会の実現をめざす「バイオマス活用推進基本法案」の要綱を発表した。今後、自民党に働き掛けて与党案をまとめ、今国会への提出をめざす。
太田代表は、バイオマスは「枯渇しない再生可能な資源で、多く地方に眠っている」とし、「石油の代替役にもなり、温暖化対策にも極めて重要」と強調。「資源小国の日本にとって極めて優れたもので、これからの日本の力になり得る」と訴えた。
また、太田代表はバイオマスが農林水産業や環境政策、エネルギーの安定など幅広い分野に関連していることから、「総合的に推進を図ることが求められている」と指摘した上で、現在、政府が「バイオマス・ニッポン総合戦略」に基づき施策を講じているが、各府省によって実施状況に差があるとし、「一体化した強い取り組みが必要だ」と力説。「技術的には開発途上の段階にあり、長期的展望に立ち計画的、戦略的に施策を講じていきたい」と強調した。
今回まとめられた要綱は、バイオマス活用の推進に関して、(1)積極的かつ計画的に施策を実施(2)循環型社会の形成(3)わが国産業の国際競争力強化(4)農山漁村の活性化(5)食料の安定供給に支障を来さない(6)可能な限り効率的に利用――することを基本理念として明記。国や地方公共団体、事業者の責務や連携強化を盛り込んでいる。
また、バイオマス基本計画や都道府県バイオマス活用推進計画の作成を義務付けるほか、バイオマスの安定的な供給のための基盤整備や事業者への支援、技術開発の促進、専門家の人材確保・養成など、基本的施策を定める。さらに、施策に関して必要な行政機関と調整を図る「バイオマス活用推進会議」を設置することなどが盛り込まれている。
公明新聞:2008年4月12日
また、太田代表はバイオマスが農林水産業や環境政策、エネルギーの安定など幅広い分野に関連していることから、「総合的に推進を図ることが求められている」と指摘した上で、現在、政府が「バイオマス・ニッポン総合戦略」に基づき施策を講じているが、各府省によって実施状況に差があるとし、「一体化した強い取り組みが必要だ」と力説。「技術的には開発途上の段階にあり、長期的展望に立ち計画的、戦略的に施策を講じていきたい」と強調した。
今回まとめられた要綱は、バイオマス活用の推進に関して、(1)積極的かつ計画的に施策を実施(2)循環型社会の形成(3)わが国産業の国際競争力強化(4)農山漁村の活性化(5)食料の安定供給に支障を来さない(6)可能な限り効率的に利用――することを基本理念として明記。国や地方公共団体、事業者の責務や連携強化を盛り込んでいる。
また、バイオマス基本計画や都道府県バイオマス活用推進計画の作成を義務付けるほか、バイオマスの安定的な供給のための基盤整備や事業者への支援、技術開発の促進、専門家の人材確保・養成など、基本的施策を定める。さらに、施策に関して必要な行政機関と調整を図る「バイオマス活用推進会議」を設置することなどが盛り込まれている。
公明新聞:2008年4月12日













