その気でやる男 太田あきひろ

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長寿医療の負担軽減へ

「天引き」免除者を拡大
子育て支援妊 婦健診の無料化後押し
沖縄県知事に太田代表提案

 

080524-1.JPG  公明党の太田昭宏代表は23日午後、那覇市の沖縄県庁で仲井真弘多県知事と会談し、沖縄県議選での与党過半数維持に全力を挙げることを確認するとともに、太田代表が75歳からの長寿医療制度(後期高齢者医療制度)の運用改善や子育て支援策の拡充などの具体案を提示。

   仲井真知事は謝意を示し、「ぜひバックアップしてほしい」とエールを送った。遠山清彦参院議員、白保台一沖縄方面議長らが同席した。会談後、太田代表は記者団に対し、大要、次のような見解を述べた。
  一、(沖縄県議選について)わが党にとっても仲井真県政の与党にとっても大事な選挙戦だ。何としてでも公明党の4人が勝利しなくてはいけない。与党としても過半数(の維持)が極めて大事だ。(知事とは)危機感を共有した。
  一、(長寿医療制度について)沖縄は長寿県であるし、国民年金制度のスタート時には本土に復帰していなかった。運用の改善で所得の少ない人の保険料を下げたい。今は(均等割部分の)7割削減(の軽減措置)があるが、9割削減の項目をつくりたい。
  2点目は(年金からの)天引きの問題。年額18万円までは(天引きが)免除されるが、ここを拡大したい。一つの考えとしては、基礎年金が収入のすべてという年額79万円以下の人は天引きを免除したい。
  3点目は、均等割の軽減措置について(所得判定基準を)世帯単位ではなく個人単位にしたい。世帯単位の収入に基づき算定した場合、(個人の所得では対象となる)7割削減などができないケースがある。(この3点について)最終の詰めを行いたい。
  一、沖縄に着いてから舛添要一厚生労働相に、この3点を伝えた。舛添厚労相からは「公明党から正式な要請を受けて、さらに詰めたい」との力強い話があった。
  一、(子育て支援策について)沖縄は県内(人口)に占める子どもの割合が全国で最も多い。沖縄の子どもが伸び伸びと育つためにバックアップしなければならない。
  一つは妊婦健診の無料化。妊婦健診は約14回行われ1回に6000?8000円かかる。「5回は無料に」という国の措置があるが、全国平均は2・8回で、これを増やしたい。国の予算措置をさらに推進していきたい。
  二つ目は乳幼児医療費の無料化。現在、3歳まではできているが、何とか就学前までできないかという声がある。就学前までの無料化へ強い決意で臨んでいきたい。
  三つ目は、認可外保育園への支援拡充。県議会公明党が中心となって給食費への補助ができた。さらなる支援拡大へ、国として予算面でバックアップしていきたい。これらの子育て支援策については、来年度予算に反映させ、少しでも前進させていきたい。