その気でやる男 太田あきひろ

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女性の一生 公明が応援

太田代表が強調 救急医療の充実など全力
東京・足立区で時局講演会

 

080520-1.JPG 公明党の太田昭宏代表は19日、東京都足立区で行われた「女性時局講演会」に出席し、あいさつした。これには高木美智代衆院議員らも参加した。

 この中で太田代表は、全国の医療現場が抱えている課題について、(1)産科・小児科医の不足(2)救急医療体制の危機(3)ベッド数50?200程度の中堅病院の相次ぐ閉鎖――と指摘。このうち、救急医療の課題については、空きベッドや手術の有無といった情報をコンピューターで一元化し、患者を迅速に搬送して"たらい回し"を防止するための救急医療骨子案を、公明党が今年2月に発表したことなどを紹介し、「三つの医療問題に対し、全力を尽くして安全・安心の街をつくっていくところに、公明党の闘いがある」と強調した。 

 また奈良県で昨年、妊婦が救急車で"たらい回し"された結果、死産したことに言及。この女性の場合、妊婦健診を受けておらず、かかりつけ医師もいない「飛び込み出産」だった点に触れ、「健診はしっかり受けられるようにしなければならない」と述べた。さらに、公明党の強い主張で、全国平均で3?5回の妊婦健診の無料受診回数が、足立区をはじめ各地で14回無料となった点や、中学3年生までの医療費の無料化が実現していることを報告し、「政治で一番大切なことは、現場に入り、政策を実現していくことだ」と訴えた。
 さらに太田代表は、17日に福田康夫首相と会談した際、党女性委員会が14日に申し入れた「女性サポート・プラン」が話題に上ったことを紹介。同プランで提言している就学前1年間の幼児教育の無償化について、「福田首相も『財政的に大変な中だが、全力を尽くさなければならない』との考えを示していた」とした上で、「女性の一生の中で、常に大変な時を支えているのが公明党だ。サポート・プランの実現へ、全力で取り組んでいく」と強調した。
 一方、高木さんは「すべての女性の輝きを応援していきたい」として、(1)「女性健康パスポート」の発行(2)性差医療の研究センター創設(3)女性特有のがん対策(4)働きながらの子育ての応援――など、健康や子育て、雇用に主眼を置いた女性サポート・プランの内容を紹介。同プランの実現で「女性の力を日本社会の活性化につなげたい」と述べた。