その気でやる男 太田あきひろ

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「ムダゼロ」強力に推進

税制改革 中長期ビジョン必要
洞爺湖サミット 原油高対策の前進期待
記者会見で太田代表

080702-3.JPG 公明党の太田昭宏代表は1日午後、国会内で記者会見し、政府がムダゼロの推進に向けて臨時行政調査会のような第三者機関の設置を検討していることについて、「大いに結構。徹底してやるべきだ。私は推進側に回りたい」と述べ、公明党が取り組んでいるムダゼロをさらに強力に推進していく考えを示した。

 その上で税制改正論議に関して、「道路特定財源の一般財源化の問題もあり、所得税や法人税、消費税なども含めて中長期的にどうするかを国民に説明していくことが大事だ」と指摘。消費税率の引き上げについては、「諸物価が高騰し、国民生活が大変な状況を考えると、財政再建という観点で消費税を上げることには極めて慎重だというのが基本的な姿勢だ」との考えを改めて示した。
 また、いわゆる埋蔵金と指摘される特別会計の積立金などについては、「中身を吟味して出せるものは出すという措置を厳しくやっていくのは当然だ」と指摘しつつ、基礎年金の国庫負担割合を2分の1に引き上げる財源としては、「恒常的なものになり得るかどうか。ちょっと、それだけでは賄えない」と述べた。
 さらに、たばこ増税について「1箱1000円というのは急激で、吸っている方にとっては大変だ。1000円ということ自体は今後の議論だが、たばこの増税は必要ではないか」との認識を示した。
 一方、7日から始まる北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)については、「世界的な原油高や穀物高、環境問題への対処が、より一層、重要になった注目すべきサミットであり、一定の前進がなされることを大いに期待したい」と述べた。