さらなる友好拡大へ
太田代表 コロンビア外相と会談
公明党の太田昭宏代表は11日、都内で、コロンビアのフェルナンド・アラウッホ外相と会談し、外交関係樹立100周年を迎えた両国のさらなる友好拡大に向け、意見交換した。これには遠山清彦国際局長(参院議員)が同席した。
この中で太田代表は、アラウッホ外相の初訪日を歓迎した上で、東京・上野の国立博物館で外交関係樹立100周年を記念する「黄金の国ジパングとエルドラード展」の開催(12日から9月21日まで)に期待を表明。アラウッホ外相は、「両国の政治的、文化的な国民同士のつながりを強化することが重要だ。コロンビアの文化遺産をぜひ日本国民に見てもらいたい」と応じた。
また、太田代表は、非合法武装勢力のFARC(コロンビア革命軍)に誘拐され(2000年12月)、6年間拘束されながらも自力で脱出したアラウッホ外相の強靱な精神力を称賛。同外相は「体は自由を奪われても、精神は奪われてはならないと思った。拘束は苦しい経験だったが、いつか有益に変えることができると思っていた」と振り返った。
さらに、同外相は、コロンビアが治安の向上と投資の拡大、福祉の充実を柱に、変革を進めていると力説。太田代表はコロンビアの改革の方向性に理解を示し、「インフラ(社会基盤)や新しい交通網の整備への投資など、外交関係樹立100周年を契機に、両国の交流が進むことを支援したい」との考えを示した。















