その気でやる男 太田あきひろ

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現場の声から政策実現

原油高 追加対策急げ
ムダ削減、雇用・医療を守る
埼玉・新座市で太田代表強調

 

080717-1.JPG 公明党の太田昭宏代表は16日夜、埼玉県新座市で開かれた時局講演会であいさつした。これには長沢広明県副代表(前衆院議員)が出席した。
 席上、太田代表は「現場に一番入って声を聞き、現場のために動く政党は日本で公明党だけだ」と強調した上で、12日に宮城県塩釜市と岩手県一関市を訪問したことに言及。塩釜市では原油価格高騰による影響が深刻な水産業関係者から要望を受け、14日の政府・与党連絡会議で福田康夫首相に直談判し、さらなる財政措置を求めたと力説。「一歩でも二歩でも早く結論を出すよう、政府は気合を入れて取り組んでほしい」と訴え、さらなる原油高対策を打ち出すことが急務との認識を示した。

 また、太田代表は「一関市では風評被害で悩んでいることを聞き、それを政府に届けた」と強調。「常に現場に飛んでいって話を聞き、すぐに首相に伝えているのが公明党だ」と力説した。
 一方、太田代表は北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)に触れ、公明党の推進でクールアース・デー(地球温暖化対策の日)を創設し、全国各地でライトダウン(一斉消灯)キャンペーンを大きく展開したことを紹介。「みんなの力で運動を起こしながら、地球環境問題を家庭の問題に持っていった」と述べ、初めて国民生活に密着したサミットになったことを強調した。
 今後の日本のビジョンについて太田代表は「稼ぐ、削る、守るという政治を鋭くやっていかなくてはならない」と指摘。「稼ぐ」については、経済活性化や女性の社会進出、高齢者雇用、ニート・フリーターの正規雇用化に力を注ぐと力説。「削る」については、いわゆる居酒屋タクシー問題に触れ、国家公務員の意識変革が急務と指摘し、「税金は役人のものではない。お預かりしているものだから、そっくり国民に返すのが当たり前」と訴えた。
 「守る」については、「日本の医療制度は、みんなで支え合う世界ナンバーワンの制度だ」と述べ、国民皆保険制度を維持する重要性を強調した。その上で「最前線の現場に立つという公明党の原点に立って、さらに一層、努力していく」と訴えた。