その気でやる男 太田あきひろ

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命を守る体制 盤石に

看護師など人材確保が急務
太田代表 介護、救急医療を視察
名古屋市

 

080726-1.JPG 公明党の太田昭宏代表は25日、介護や救急医療の実情を探るため、名古屋市内にある特別養護老人ホーム「フラワー園」、名古屋第一赤十字病院をそれぞれ訪問。関係者から現場の課題を聞くとともに、施設を視察した。荒木清寛県代表(参院議員)、伊藤渉県副代表(衆院議員)、県議、市議が同行した。

 一行はまず、フラワー園を訪問し、関係者と懇談。河津章夫園長は介護に携わる人材確保が困難だと指摘。背景として、(1)県内の主な介護福祉専門学校の学生数が数年前と比べ約3分の1に減少した(2)介護報酬の設定が現場の実情に合っていない(3)医療機関でも不足している看護師が確保しにくい――などを挙げ、改善を求めた。
 太田代表は、来年の介護報酬改定で介護従事者の所得の引き上げにつながるよう取り組む考えを示した。
 その後、一行は施設内を視察。入所するお年寄りや、施設職員から話を聞いた。
 続いて、名古屋第一赤十字病院を訪問。懇談で酒井秀造副院長は、救急体制に必要な医療スタッフの確保が難しいなどの現状を説明。
 太田代表は「母子ともに命を守る救急体制の一元化などを進めたい」と述べた。
 その後、同病院内で、24時間体制で高度な母子医療を行う「総合周産期母子医療センター」を視察。母体・胎児集中治療管理室(MFICU)で入院中の母親を見舞ったほか、新生児集中治療管理室(NICU)内の医療設備を見て回った。
 視察を終えた太田代表は「現場で苦労されている様子がよく分かった。介護、救急医療ともにしっかりバックアップしていきたい」と述べた。