その気でやる男 太田あきひろ

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福田改造内閣が発足

国民目線の改革断行
重厚な布陣 初入閣5人
公明の斉藤氏が環境相に

 

080802-1.JPG 福田改造内閣は1日夜、事実上発足した。福田康夫首相(自民党総裁)は政権発足後初の改造で、経済財政担当相に与謝野馨前官房長官を起用し、舛添要一厚生労働相は留任させた。

 公明党からは政務調査会長を務めていた斉藤鉄夫氏が環境相として初入閣した。原油高騰への対応など政治課題が山積する中、高い政策実行力を持つ閣僚や党役員経験者を積極的に起用し、国民生活を重視した改革を力強く進めていく重厚な布陣を整えた。

 福田首相は同日午前、公明党の太田昭宏代表と会談し、同日中に内閣改造を行うことで合意。席上、福田首相は内閣改造の方針について「国民生活重視、国民生活目線の体制をつくっていきたい」と協力を要請。太田代表は「生活重視の励ましの改革、弱者に温かい政治を強く打ち出す改造でなくてはならない」と応じ、改造方針を了承した。
 これを受け、福田首相は同日午後の臨時閣議で全閣僚の辞表を取りまとめ、同日夕、改めて太田代表と会談した上で、組閣本部を設置。留任した町村信孝官房長官が閣僚名簿を発表した。
 改造内閣では、17人の閣僚のうち留任を舛添氏ら4人にとどめ、初入閣5人を含む13人を入れ替えた。前自民党執行部から財務相に伊吹文明前幹事長、経済産業相に二階俊博前総務会長、国土交通相に谷垣禎一前政調会長を起用。消費者行政推進担当相には野田聖子元郵政相、金融・行政改革担当相には茂木敏充元沖縄北方担当相を充てた。
 福田首相は同日夜、首相官邸で記者会見し、今後の政権運営に臨む基本方針などを明らかにした。
 福田改造内閣は2日午前、皇居で行われる閣僚認証式を経て正式に発足する。