国民本位の政治推進
公明の斉藤環境相は再任 経済立て直しに全力
自民党の麻生太郎総裁は24日午後、衆参両院の本会議での首相指名選挙を経て、第92代、59人目(現憲法下では28人目)の首相に選出され、同日夜、自民、公明両党連立による麻生新内閣が発足した。
組閣に先立ち、麻生首相は首相官邸で公明党の太田昭宏代表と与党党首会談を行った。
麻生首相は組閣本部設置後に記者会見し、従来は官房長官が発表していた閣僚名簿を自ら読み上げた。公明党からは斉藤鉄夫環境相が再任された。
記者会見で麻生首相は、「明るく強い国にする。それが私に課せられた使命だ。私の経験のすべてと、この身を尽くして難題に立ち向かうことを誓う」と強調。各閣僚に対し、(1)国民本位の政策を進める(2)官僚を使いこなす(3)国益に専念する――の三つの方針を指示する考えを示した。
斉藤環境相の再任については、「環境問題は、日本は世界をリードしていけるだけの技術もあるし、リードしうる立場にあると思って頑張っていただきたい」と期待を寄せた。
閣僚人事では、中川昭一自民党元政務調査会長に財務相と金融担当相を兼務させ、財政と金融行政を一元的に統括することで、世界的な金融危機や日本経済の立て直しに全力を挙げる姿勢を前面に出した。政権の要である官房長官には河村建夫元文部科学相を起用した。
自民党総裁選候補では、与謝野馨経済財政担当相を再任、石破茂前防衛相を農林水産相に任命した。
初入閣は5人で、34歳の小渕優子衆院議員が戦後最年少で少子化担当相に就任した。二階俊博経済産業相、舛添要一厚生労働相、野田聖子消費者行政推進担当相は再任された。
首相指名選挙では、衆院は自民、公明の与党両党の多数で麻生総裁を、参院は決選投票で民主党の小沢一郎代表をそれぞれ選出。衆参両院の議決が異なったため、両院協議会が開かれたが意見は一致せず、衆院の議決を優先する憲法の規定により、麻生総裁が最終的に首相に指名された。
記者会見で麻生首相は、「明るく強い国にする。それが私に課せられた使命だ。私の経験のすべてと、この身を尽くして難題に立ち向かうことを誓う」と強調。各閣僚に対し、(1)国民本位の政策を進める(2)官僚を使いこなす(3)国益に専念する――の三つの方針を指示する考えを示した。
斉藤環境相の再任については、「環境問題は、日本は世界をリードしていけるだけの技術もあるし、リードしうる立場にあると思って頑張っていただきたい」と期待を寄せた。
閣僚人事では、中川昭一自民党元政務調査会長に財務相と金融担当相を兼務させ、財政と金融行政を一元的に統括することで、世界的な金融危機や日本経済の立て直しに全力を挙げる姿勢を前面に出した。政権の要である官房長官には河村建夫元文部科学相を起用した。
自民党総裁選候補では、与謝野馨経済財政担当相を再任、石破茂前防衛相を農林水産相に任命した。
初入閣は5人で、34歳の小渕優子衆院議員が戦後最年少で少子化担当相に就任した。二階俊博経済産業相、舛添要一厚生労働相、野田聖子消費者行政推進担当相は再任された。
首相指名選挙では、衆院は自民、公明の与党両党の多数で麻生総裁を、参院は決選投票で民主党の小沢一郎代表をそれぞれ選出。衆参両院の議決が異なったため、両院協議会が開かれたが意見は一致せず、衆院の議決を優先する憲法の規定により、麻生総裁が最終的に首相に指名された。















