その気でやる男 太田あきひろ

会見・コメント

米リーマン破たん 政府は迅速な対応を

金融市場の安定急務
日本経済への影響 最小限に
記者会見で太田代表

 

080917-1.JPG 公明党の太田昭宏代表は16日午後、国会内で記者会見し、米証券大手リーマン・ブラザーズの経営破綻について、「金融面のみならず景気・経済の面でも十分、政府として力を注いでいくことが大事だ」と述べ、金融市場の安定化とともに、日本経済への影響を最小限にすべきとの考えを示した。

 太田代表は当面の対応策について、「まずこの1週間、政府として迅速な対応ができるかだ」と強調した上で、(1)政府・日銀が連携を密にして状況を十分に注視する(2)アメリカなど関係当局と連携し、国際協調による国際的な金融市場の安定化を図る(3)日本国内において金融不安が生じることを防ぐ(4)国民に正確な情報を提供し不安を取り除くことを持続的に行う――ことが大事だと指摘した。
 また、日本経済への影響に関し、「円高に振れ、株価への影響もある。実体経済に波及することもあったり、常々言っている中小企業への貸し渋りもあるから、(金融市場への)流動性確保も含めて力を注ぐべき」と強調した。
 会見の席上、太田代表は同日朝、町村信孝官房長官にいち早く電話で連携を取り、「この問題は日本経済にも大きく影響する非常に重大な問題だ。しっかり政府としても対応すべきだ」と政府に迅速な対応を要請したことを明らかにした。