公務員の不正防止 税のムダ遣い許さず
各地で街頭演説
太田代表、たばた、谷口氏ら訴え
公明党の太田あきひろ代表(衆院選予定候補=東京12区)は19日、東京都足立、北の両区内3カ所で街頭演説を行った。
このうち、北区の街頭演説で太田代表は、自らの政治信条について「身近なことから大きなことまで今の問題に真っ向から闘ってきた」と強調。高齢者の住生活を守るため、UR(都市再生機構)民営化の結論を凍結したことなどを紹介した。
さらに、米国発の金融危機で銀行の貸し渋りなどが起こり、「(中小企業の経営者から)今のままでは融資が厳しくて乗り越えられないとの悲鳴が上がっている」と強調。16日に成立した今年(2008年)度補正予算に触れながら「(新設の)緊急保証制度で、(中小企業への)融資対象業種が(セーフティネット保証の)185から530業種超に拡大する」とし、きめ細かな支援策になったことを報告した。
このほか、太田代表は「(物価高などで)庶民の生活も緊急事態だ」とし、定額減税の重要性を訴えた。
公明党のたばた正広衆院議員(衆院選予定候補=大阪3区)は19日、大阪市内で街頭演説を行った。これには、坂口力副代表(同=比例東海ブロック)も応援に駆け付けた。
たばた氏は、大量廃棄型の社会をごみ・ゼロ型に転換する循環型社会形成推進基本法を成立させた実績を紹介し、「公明党は産業の側に立つのではなく、徹して国民の目線に立った環境政策に変えてきた」と力説。また、定額減税や中小企業支援策の推進も生活者の暮らしを守るためだと強調し、口先だけで実現力ゼロの民主党を批判した。
坂口副代表は、「たばたさんは公明党の政策立案の"まとめ役"であり、自民党とも交渉し、説得できる実力と人格の持ち主だ」と語った。
公明党の谷口隆義衆院議員(衆院選予定候補=大阪5区)は19日、大阪市東淀川区内で街頭演説を行った。
谷口氏は、大阪市役所で相次いで発覚した裏金問題を挙げ、「公務員の姿勢を正していかなければならない」と指摘。党プロジェクトチームの一員として、公務員の不正経理防止法制定や外部監査機関の設置などを政府に申し入れたことを紹介し、「公明党は税のムダ遣いを断じて許さない」と強調した。
また谷口氏は、定額減税の実施や中小企業への支援強化、若者や働く女性を応援する施策の拡充に全力を挙げる決意を述べた。
街頭演説会には草川昭三党副代表(参院議員)が応援に駆け付けた。















