夜間中学校研究会 未修了者の把握で要望
太田代表らが応対
公明党の太田昭宏代表と池坊保子衆院議員は3日、衆院第1議員会館で、全国夜間中学校研究会から、戦争や仕事などで義務教育を修了できなかった人が学ぶ夜間中学の拡充に関する要望を受けた。公明党の石井義修都議が同席した。
席上、同研究会のメンバーは、正確な義務教育未修了者数をつかむため、2010年に実施する国勢調査の項目について、「学歴区分で小学校と中学校を独立させる改善をしてほしい」と要請。国勢調査の結果、夜間中学が必要と判断される地域の都道府県や市町村に設置の指導や財政措置を講じるよう求めた。
これに対し、太田代表らは「できることは対応していきたい」と述べ、夜間中学を実態に応じて拡充すべきだとの考えを示した。
太田代表は2005年2月の衆院予算委員会第4分科会で、国勢調査で夜間中学拡充の前提となる義務教育未修了者の人数把握が不十分なことから、「教育の項目の調査区分を改善する必要がある」と質問していた。















