新型インフル 対応指針の明確化を
政府・与党会議で太田代表ら強調
冒頭、麻生太郎首相は、衆院で審議中の補正予算案と関連法案について「国民の期待も大きいので、早期成立に協力してもらいたい」と要請。現下の景気・経済について厳しい状況との認識を示した上で、「定額給付金や高速道路料金引き下げなど対策の効果が表れているものがある。予算の前倒し執行も含め、景気・経済の回復に全力を尽くしたい」と強調した。
公明党の太田昭宏代表は、補正予算案について「今週が衆院を通過するかどうかのヤマ場であり、早期成立をめざし、政府・与党が一致して力を注ぐべきだ」と力説。
さらに、国民の理解を得るために、「何をしようとしているのか、補正予算の全体像を示すべきだ」と指摘し、「"バラマキ"と言う人もいるが、環境や農業、医療、介護などに、『選択と集中』が行われていることを政府・与党を挙げて国民に提示すべきだ」との考えを示した。
また、新型インフルエンザ対策について、太田代表は「水際対策と国内対策、地方自治体の連携がしっかりできるよう、さらに力を入れてもらいたい」と強調。公明党の北側一雄幹事長は、感染拡大防止に向け、地方自治体や企業などの関係機関の取り組みを促進する国のガイドラインについて、「もう少し明確にしないと混乱を生じる恐れがある。ガイドラインの明確化に努力をしてもらいたい」と指摘した。
日ロ首脳会談 核軍縮へ機運高めよ
一方、太田代表は、12日に行われる麻生首相とロシアのプーチン首相との会談に関し、オバマ米大統領が核廃絶を最終目標にした核軍縮の推進を表明したことに触れ、「核軍縮の機運を高めることが極めて重要と認識している。プーチン首相との間で、この機運を高める意味で話し合いをしてもらいたい」と述べた。















