「戦争で生き残ったものの責務」と副題がある。ほとばしるものがある。兵隊で死ぬ思いをし、戦後の闇市でモノを売って食いつなぎ、米軍の横流し物資で資本金をつくって事業を起こし、ライフコーポレーションを設立。第一線の経営者として大車輪の活躍をされる一方、日韓協力委員会の中心、そして日中にも、日本の流通にも更なる意欲をもつ清水さん。激しく、優しく、そして市場原理主義を叩き、日本の為に働けと呼びかける。
清水さんが先日、「百年に一回の危機などと言っているが、あの戦後の闇市の時からみれば楽なものだ」と私に語っていたが、"底の抜けた"ごとき日本、もっと日本人はしっかりしなければという思いをより深くしている。















