「イラン・イラク戦争(米国の変化)」「ベルリンの壁の崩壊(ハンガリーの動き)」「ニクソン訪中(ベトナム関連)」「フォーリンアフェアーズ誌」「9・11同時多発テロ(情報はあったがブッシュ動かず)」「米国情報機関の対日工作」「評価されていた日本の湾岸資金協力」等々。具体的な事件について、なぜ予測ができたり、できなかったか、見逃したのか。――インテリジェンスとは何か(行動のための情報)を示している。
「情報マンの鉄則10カ条」などと書いているが、プロのことをいっている。「今日の分析は今日のもの、明日は豹変する」「現場に行け、現場に聞け」「情報のマフィアに入れ」「まず大国の優先順位を知れ、地域がこれにどう当てはまる?」「15秒で話せ、一枚で報告せよ」「知るべき人の情報から共有の情報へ」・・・・・・。プロの徹底した全体を俯瞰したうえでのカミソリの鋭さを見る。















