その気でやる男 太田あきひろ

私の読書録

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脳に悪い7つの習慣 林成之著 幻冬舎

100219-book-1.JPG  勝負脳の林先生だ。最近はこうした本が多いが、細神経細胞のもつ本能、「生きたい」「知りたい」「仲間になりたい」という3つの本能と、2つのクセ「自己保存」「統一・一貫性」が脳のパフォーマンスを落とす原因にもなることを指摘している。とくに「A10(エーテン)神経群」はそのカギとなる。
  北京オリンピックの北島など日本水泳を勝利に導くことに一役かった林先生。「ぶっちぎりの勝利」をめざさなければ勝てない。「そろそろゴールだ」と思った瞬間、脳の血流は落ち、「もうがんばらなくてよい」と脳は判断してしまう。アテネオリンピック100mのジャマイカのパウエルの金メダルを逃したことも分析されている。   「だいたいわかった」と思えば、脳は「これ以上考えなくてよい」と完結してしまう。
  脳に悪い7つの習慣とは(1)「興味がない」と物事を遠ざけることが多い(2)「嫌い」「疲れた」とグチを言う(3)言われたことをコツコツやる(4)常に効率を考えている(5)やりたくないのに、我慢して勉強する(6)スポーツや絵などの趣味がない(7)めったに人をほめない――の7つだ。これをやめれば頭の働きは倍増するという。