その気でやる男 太田あきひろ

私の読書録

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総理の娘 岩見 隆夫著 原書房

100305-book.JPG 総理の重圧たるや大変なものだろう。それに歴代の総理は孤独を口にし、情報が必ずしも官邸の中にバランスをもって入らないことを嘆いていた。しかも親子の絆は、父と娘、母と息子がより強いといわれる。だからこそ娘から話を聞くということは総理の心の中を垣間見ることになる。岩見さんはいつも正攻法のなかに暖かさがあるから、いい語らいになっている。本書では、親娘のいたわりと愛情がにじみ出ており、いい父娘だとしみじみ思った。