「21世紀の国家像を示せ、ビジョンを示せ」という言葉を何度聞いただろうか。今を打開せずしてどうして未来があろう。しかも、直面している課題は、世界的だ。課題の克服は、世界のフロントランナーとして新しい社会システムを創造することになる。
小宮山さんは21世紀の環境とエネルギーのビジョンとして、ビジョン2050を提起している(物質循環システムの構築〈分別と最小限の廃棄、紙・プラスチック〉、エネルギー効率3倍にする。それはエネルギー消費を3分の1にすること〈自動車・エアコン・照明4倍、転換(高炉→新電炉、キルン→副成セメント)〉、自然エネルギー2倍(太陽電池・バイオマス・風力発電・水力・輸送・蓄電・グリッド)。
原子力発電は過渡的エネルギーで、22世紀は太陽エネルギーの時代(太陽エネルギーは人類の使っているエネルギー総量の1万倍)となる。
また知の細分化のなかで、全体像を把握する能力の回復が大切であること(失ったリアリティを取り戻す)と指摘し、教育の再生、21世紀の大学モデルも提起している。
また知の細分化のなかで、全体像を把握する能力の回復が大切であること(失ったリアリティを取り戻す)と指摘し、教育の再生、21世紀の大学モデルも提起している。















