太田議長、竹谷さんら 環七地下調節池を視察
東京・杉並区
公明党の太田昭宏全国代表者会議議長は9日、竹谷とし子参院議員とともに、東京都杉並区にある「神田川・環状七号線地下調節池」を訪れ、ゲリラ豪雨など大規模降雨対策の方途を探った。北区議会公明党のメンバーも参加した。
同調節池が造られた神田川水系は、善福寺川、妙正寺川を含めた一級河川で、流域面積は105平方キロメートルに及ぶ。同水系では、豪雨のたびに水害が発生していたため、1988年10月から施設の整備を始め、97年4月に取水を開始。現在までに、環状七号線の地下に延長4.5キロメートルのトンネルを建設し、両河川の洪水約54万立方メートルの貯留が可能となっている。
席上、都の担当者は、取水開始前の93年8月に襲来した台風11号では、浸水家屋(床上・床下)が3117戸に上ったのに対し、2004年10月の台風22号では、ほぼ同規模の降雨にもかかわらず、浸水家屋は46戸と、被害軽減に大きな効果を上げていることなどを説明した。
その後の意見交換で太田議長は、今後の豪雨対策について「1時間の降雨量が75ミリまでは調節池などハード面の対策が重要だが、それ以上(の降雨)に対応するには、ソフト面の充実も求められる」とし、各家庭のトイレや風呂の排水を控えるなど、協力態勢の必要性を強調。担当者は「豪雨は夜に多く、生活様式と重なる。大切な視点だ」と述べた。
また一行は、地上から深さ34?43メートルに位置するトンネルも視察。内径12.5メートルの巨大トンネルの壁面には、過去に取水した際にできた跡が残されていた。
終了後、太田議長は、中山間部で発生している深層崩壊への対応にも言及。「今後、日本の豪雨対策を総合的に見直していく必要がある」と述べた。
その後の意見交換で太田議長は、今後の豪雨対策について「1時間の降雨量が75ミリまでは調節池などハード面の対策が重要だが、それ以上(の降雨)に対応するには、ソフト面の充実も求められる」とし、各家庭のトイレや風呂の排水を控えるなど、協力態勢の必要性を強調。担当者は「豪雨は夜に多く、生活様式と重なる。大切な視点だ」と述べた。
また一行は、地上から深さ34?43メートルに位置するトンネルも視察。内径12.5メートルの巨大トンネルの壁面には、過去に取水した際にできた跡が残されていた。
終了後、太田議長は、中山間部で発生している深層崩壊への対応にも言及。「今後、日本の豪雨対策を総合的に見直していく必要がある」と述べた。















