その気でやる男 太田あきひろ

太田のぶちかまし!

太田のぶちかまし: 2009年2月アーカイブ

 17日夜、来日した米国のクリントン国務長官と会談した。1月に発足したオバマ大統領は欧州にバイデン副大統領、中東にミッチェル特使(元民主党上院院内総務)、そしてアジアには要であるクリントン長官を派遣したのだが、真っ先に訪れたのは日本だった。
 クリントン長官は記者会見で「麻生首相は、オバマ政権がホワイトハウスに招待する最初の外国のリーダーだ」と述べ、米国で行われる日米首脳会談が世界に先駆けて行われることになった。日本重視の姿勢がひしひしと伝わってきた。
 かつて理屈っぽいと指摘されていたクリントン長官だが、実際に目の前で話すと、フランクな語り口と気配りが伝わってきた。真摯に話を聞く様は魅力的で、華があった。日本の良き理解者であると確信した。
 国会で2009年度予算案の本格審議が始まった。私は代表質問に立ち「景気対策に全力をあげる。次の日本の新しい姿を提示し、スタートを切らなければならない」と訴えた。次代日本のために環境、農業分野を重視した「グリーン産業革命」、そして先行的な公共投資を行う必要がある。
 世界経済フォーラム2009年年次総会(ダボス会議)に行った麻生首相が温室効果ガス削減の中期目標について、6月に発表すると初めて明らかにした。さまざまな抵抗があったのでどうなるか不安だったが、「野心的な中期目標を」という私のプッシュ等で麻生首相が決断したのだ。こうした景気・環境対策を積極的に行うのは、次代を担う子供たちのためでもある。だが、このかけがえのない子供たちが今、ピンチに陥っている。