その気でやる男 太田あきひろ

太田のぶちかまし!

太田のぶちかまし: 2009年3月アーカイブ

 16日からトルコのイスタンブールで、水をめぐる環境問題や衛生問題などを話し合う国際会議「第5回 世界水フォーラム」が開催された。皇太子様が出席、講演されたが、世界の各界から多くの人が参加した。また、欧州の「水メジャー」が日本に本格参入しているとの報道もある。昨年の洞爺湖サミットでは、「良い循環型水資源管理は、極めて重要である」という首脳宣言が採択された。水への関心は急速度に高まっており、公明党も「水と衛生に関する検討委員会」をスタートさせた。
 日本人は水に恵まれ、「水は天から降ってきて、平等に誰にも与えられるもの」と考えがちだ。しかし、「20世紀は石油を巡る争いであるなら、21世紀は水を巡る争いの世紀になる」といわれるほど、水の世紀の現状は厳しい。しかもそれが顕在化している。
 先週、永田町では民主党の小沢代表の公設第1秘書逮捕という激震が走ったが、国会では定額給付金などの財源を確保する第2次補正予算関連法が成立した。
 景気・経済対策に「トゥーリトル・トゥーレイト(少なすぎ、遅すぎ)」は禁物であるのにもかかわらず、民主党は1月13日に衆院通過した同法案の参院審議を、なんと50日も引き延ばした。「やっと」という思いだが、ただちに全国各地で定額給付金が支給され始めた。定額給付金はマスコミによってクローズアップされたが、第2次補正予算にはそれ以外にも雇用対策、中小企業支援など多種多様な政策が盛り込まれている。
 例えば妊婦健診の全14回助成、子育て特別応援手当3・6万円支給、介護報酬アップ、高速道路料金の大幅値下げなども一気に始まる。