その気でやる男 太田あきひろ

太田のぶちかまし!

太田のぶちかまし: 2010年5月アーカイブ

危機感なき政治と口蹄疫

 

「ひどい政治ですね」が挨拶のようになっている。日本が危ない、そう皆感じているのに、政権の目をおおうばかりの迷走が続いている。この一週間も「口蹄疫」「普天間」「高速道路」など、民主党政権の迷走・ひどさが露呈している。こんな国民生活と遊離した危機感なき政治はかつてなかったものだ。

今、大変な状況にある口蹄疫もそうだ。5月20日で、宮崎で口蹄疫が確認されてちょうど1カ月。政府は全く危機感が欠如しており、ここまで被害を拡大してしまった。今年に入って中国、韓国で口蹄疫の被害拡大しているのにだ。危機感の欠如は常軌を逸している。

 

憲法論争――評価される加憲の考え

 

  63回目の憲法記念日。2000年から憲法論議が衆参の憲法調査会を中心に活発に行なわれたが、安倍内閣の時代に国民投票法が成立して以降、論議はパッタリと止まったままだ。論議を深めるために法制化された憲法審査会も民主、社民等の抵抗にあって、全く進んでいない。憲法を論ずることは国の形を論ずるだけに、「日本が危ない」といわれるこの時に、論議自体が止まっていることは残念なことだ。
  先日も、ある会合に出席したところ「日本が危機に瀕している今、最重要なのは憲法改正だ。政界再編して、3分の2を確保して改正を実現しないと、この国はダメだ。公明党は憲法改正をどう考えているか」という質問を受けた。私から、国家論を述べつつ、「公明党の加憲と国民投票法の中身」を説明し、理解していただいた。