日本にとって最大の課題は、手詰まりとなった財政・金融政策ではなく、日本経済の長期的な潜在成長率を高める政策だ。GDPは資本・生産性・労働力の三要素だから、その実力自体をアップする。金融・労働市場の改革によって生産要素の移動を促進する改革が大切だ。新しい産業の投資機会を増やすこと。古い産業構造を解体して起業する。また起業意欲こそが成長のカギであるから、そうした意欲をもつ仕組みに変えること。
私の読書録: 2010年4月アーカイブ
日本にとって最大の課題は、手詰まりとなった財政・金融政策ではなく、日本経済の長期的な潜在成長率を高める政策だ。GDPは資本・生産性・労働力の三要素だから、その実力自体をアップする。金融・労働市場の改革によって生産要素の移動を促進する改革が大切だ。新しい産業の投資機会を増やすこと。古い産業構造を解体して起業する。また起業意欲こそが成長のカギであるから、そうした意欲をもつ仕組みに変えること。
「自分はこういうふうに生きている」「きみはどうか」――それが私にとっての哲学だと鶴見さんはいう。
「普通の家庭だと子供を一人ぼっちにしない、子供に失敗の悲しみを味わせないことが親の愛だと思う(思いがちだ)が、一人で生きられる力をつけさせることが子供を育てるということだ」「友達万能時代(友達100人できるかな・・・)。一人になるということに対する耐性・免疫がない。つながりたいといつもケータイ、メール」「成績がいいということと、頼りになる人間とは違う」「ひらめきがあって持久力もある人はいま少ない」「現役ということ」「理屈や言葉だけでなく、実行する人を評価する、生活に密着した行動する人を」
対話とは、こういう人生の生の重い言葉にふれられる喜びだ。
国際的な公平性指標の考え方も種々ある。2050年には、電力に頼ることになるが、その時に原発は80%近くを担うことになる。GDPへの負担、家計への負担・・・・・・。種々検討しているが、25%減はヒマラヤ登山、麻生目標でも国内の相当の山登りにも似たものだ。排出権取引も含めて、本書は判断の仕方を示してくれている。
いじめなどの教育現場の深刻さ、教員採用をめぐる大分県の賄賂事件などを背景にした殺人事件を浅見光彦があばくミステリー。わが東京・北区を1つの拠点として活躍される内田康夫さんのデビュー30周年記念の3か月連続刊行の第1弾、それがこの「教室の亡霊」だ。社会問題を常に背景として、こうしたミステリーがよく描かれるものだと感嘆する。面白い。















