11月28、29日の土日――。多くの地域行事に出席しましたが、足立区立興本扇学園10周年記念式典(小中一貫校となって10年)、少年野球の東京北シニア杯小学6年歓送野球大会、東十条リトルキッズ・フェスティバルなど、少年・少女のキラキラ輝く行事に参加しました。
小中学校の周年行事もこのところ多く、「北区立豊川小学校140周年記念式典(明治8年創立)」「八幡小学校創立60周年記念式典」「王子桜中学校創立10周年記念祝賀会」「鹿浜第一小学校50周年祝賀会」「舎人第一小学校30周年記念式典」などにも駆けつけました。
記念誌が必ず作られますが、私がいつも楽しみにしているのは、生徒1人1人が「将来の夢」「20年後の自分」などを語るコーナー。「大リーグの野球選手になりたい」「サッカーの日本代表になる」「ケーキ屋さんになりたい」「花屋さんになる」「看護師さんになる」「世界を飛び回るビジネスマンになる」、なかには「普通の大人になる」「子供2人ぐらい持って幸せに暮らしたい」など......。時代がストレートに映し出されています。
11月23、24日、宮城県南三陸町、気仙沼市の復興の取り組み等を視察しました。
4地区の内3地区が甚大な被害を受けた南三陸町。案内をしてくれたのは町でつくっている「語り部」の人。震災当時の生々しい状況を聞き各所の視察を行いました。「語り部」は観光協会と地元ホテルが協力し、お年寄りから高校生まで「語り部」として活躍しています。道路等の基幹インフラは整備されており、街づくりの土地の嵩上げ、高台移転のヤマ場という状況です。
高台を造る盛り土や防潮堤の設置工事が各所で行われている気仙沼市では、気仙沼漁業共同組合の代表と懇談。多くのカジキやサケが水揚げされている魚市場を早朝に視察しました。震災前の活況を取り戻していますが、人手不足が深刻です。また、菅原茂気仙沼市長と懇談し、さまざま要請を受けた後、気仙沼海岸の防潮堤の設置工事現場やBRT等の視察を行いました。
更なる復興ために頑張ります。
11月13、14日の両日、兵庫県に行き、公明党の講演会や淡路島―明石の就航・港湾施設の整備、観光振興の取り組み等の視察を行いました。井戸敏三兵庫県知事、久元喜造神戸市長、門康彦淡路市長、竹内通弘洲本市長等と懇談・要請を受けました。
13日、神戸市で行われた「赤羽かずよし衆院議員を励ます会」では、来年の参議院兵庫選挙区の予定候補者・伊藤たかえさんも決意を表明。私は「今は、日本の未来への確たるスタートを切る時。一億総活躍は、1人1人が輝く社会をつくること。外国人観光客も急増している。人流・物流の変化を直視して全力投球する」など、講演を行いました。
14日は、淡路島や明石で市長と行政関係者、地元の公明党議員等と打ち合わせ・懇談をしました。
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