「ポストコロナ時代の新たな社会を!」――。27日(日)、第13回公明党全国大会を開き、山口那津男代表、新任の石井啓一幹事長、竹内譲政調会長の新しい体制でスタートを切りました。自民党総裁として菅義偉総理大臣が挨拶。私は引き続き、公明党議長(全国議員団会議議長)として頑張ります。

直面する「コロナ」への対策。経済活動・雇用への支援、デジタル化の推進、大地震への備えや流域治水などの防災・減災対策などを推進。どこまでも立党精神「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく」を胸にたたき込み、戦うことを誓いあい、出発しました。菅総理からも「公明党の"大衆とともに"の精神は、市議会議員の時代からの私の姿勢でもある」「自公政権として結束して頑張りたい」との挨拶がありました。


カインの傲慢.jpg練馬区の公園で少年の死体が発見され、しかも臓器が取り去られていた。捜査に当たった捜査一課の敏腕刑事・犬養隼人と後輩の高千穂明日香、そして地元・石神井署の長束。少年は中国人で、明日香は中国に向かうが、そこには息をのむような貧しさがあった。そして、都内で臓器が取り出された少年の死体が次々と発見される。それら日本の少年も、貧しい家庭で育ったという共通項があった。

捜査を進めるなか、この国で静かに潜行している臓器売買ビジネス、暗躍する臓器ブローカーの実態、そして今回は貧困家庭の子どもが狙われ犠牲になるというおぞましい姿が明らかになる。さらに「日本には臓器移植を待ち望んでいる人が多くいる。時間との闘いのなかで」「米中とも臓器移植のハードルが低い。社会的コンセンサスもできている。日本は脳死基準が厳格で、従来からの死生観もあり、ハードルが高い」との実態が明らかになる。生命倫理と現実との苦悩と葛藤のなか、臓器売買の闇、医療と社会の闇に切り込む警察ミステリー。


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「障がいのある子も無い子も共に遊べる」公園がついに完成――。26日(土)、小雨が降るなか、豊島区の「としまキッズパーク」の開園式が盛大に行われ、区民の喜びが広がりました。これには、豊島区の高野之夫区長をはじめ、関係者の方々が出席。岡本三成衆院議員、長橋けいいち都議会議員(豊島区)、豊島区公明党区議団も参加しました。

このパークは、東池袋の造幣局跡地「イケ・サンパーク(としまみどりの防災公園)」と池袋保健所に隣接する敷地に完成。世界的な工業デザイナーである水戸岡鋭治氏のデザインにより整備された子ども向けの遊び場です。現在、豊島区を走行中のIKEBUSと同じ赤色で統一された園内には、ミニSLが走り、展望台やミニハウス、車いすの子どもも座って遊べる砂場、横転の心配のない安全なブランコなどが備わっています。障がいのある子も無い子も一緒に遊ぶことができる施設です。

この日のオープンに合わせて、IKEBUSもイケ・サンパーク内への運行を開始。池袋駅やHareza池袋からの利便性が向上し、IKEBUSを利用した街の回遊が益々便利で楽しくなります。

コロナ禍で会合がない日々ですが、この開園式で多くの方々と懇談できました。


日本中世への招待.jpg中世は平安末期から戦国時代まで。それ以前は古代、江戸時代は近世という。源平合戦や鎌倉幕府、南北朝内乱、室町時代から戦国時代へ。武将や合戦が語られるが、中世人の日常生活や習慣や価値観等を紹介したのが本書。家、結婚から葬送、遊びや旅や贈答文化、教育など、現代の形が「中世」でつくられてきたことがわかる。根源を知って面白い。

中世の家族――「氏という同族集団から家へ」「中世的『家』は男系継承」「古代の結婚形態は妻問婚で夫婦は必ずしも同居しないが、徐々に一夫一妻制に移行」「平安時代は婿取婚だが、しだいに嫁取婚へ」「北条政子の"後妻町(うわなりうち)"」「前近代を通じて夫婦は別の氏を名乗り、名字は現住所でどんどん変わった」・・・・・・。中世の教育――「武士の文武両道の勧め」「鎌倉・南北朝の武士はあまり字が書けない。識字能力が高まるのは室町期以降」「顕密寺院での高等教育」「禅院では儒学が盛んで禅僧が朱子学を教えた」「唐代の儒学(解釈学)から宋学、朱子学への大転換」「足利学校の教育」・・・・・・。中世の生老病死――「出産のケガレ」「中世の鍼・漢方治療(本道でないので切開は外科という)」「仏教由来の火葬と一般民衆の風葬とケガレ」・・・・・・。

交流の歴史学――「寄ると触ると酒宴、それが室町文化を生んだ」「寺社参詣の旅の娯楽化」「中世の寺院社会の集団生活」「接待は古代からあったが、中世の接待は大変だった」「日本人の贈答好きは筋金入り」「島津家久の旅行『家久君上京日記』」「中世のおもてなし(信長が命じた家康への明智光秀の接待)」・・・・・・。

学説は多々あろうが、率直で大変面白い。


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24日(木)、全国ハイヤー・タクシー連合会の川鍋一朗会長、地元・北区のタクシー業界の代表の方々と懇談、岡本三成衆院議員とともに要望を受けました。

そのなかで、コロナ禍での業務の現状や、在宅勤務やテレワーク、キャッシュレス化の増加に伴う影響など、現場の厳しい実態をお聞きしました。

しっかり支援していきます。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任、公明党前代表。元国土交通大臣、元水循環担当大臣。

現在、衆議院議員、党全国議員団会議議長、東京第12総支部長、首都直下地震対策本部総合本部長、現代中国研究会顧問など。

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