中島よしお 170629①.jpg 高倉良生 170629①.jpg

いよいよ都議選最終日まで、あと3日――。

28日、29日と大激戦の北多摩3区(中島よしお候補)、北区(大松あきら候補)、、中野区(高倉良生候補)、足立区(中山信行候補、うすい浩一候補)、荒川区(けいの信一候補)、豊島区(長橋けい一候補)など、各選挙区を回りました。

2020年東京オリンピック・パラリンピックを前に「しっかり仕事のできる公明党」への絶大なる支援を訴えました。

むし暑いなか、多くの支援者と出会い、心から感謝です。勝利めざし全力で頑張ります。


けいの信一 170623.jpg6月23日、いよいよ大激戦の都議会議員選挙が始まりました。7月2日の投票めざし、かつてない厳しい戦いです。私は、荒川区のけいの信一候補の第一声演説に駆けつけました。

今回の都議会議員選挙は、「結果を出し、仕事ができる議員を選ぶ選挙」「2020年の東京オリンピック•パラリンピック後の21年までが任期の議員を選ぶ大事な選挙」ーー。公明党23名は、いずれもかつてない激戦の中にあります。荒川区(けいの信一候補)、足立区(中山信行候補、うすい浩一候補)、北区(大松あきら候補)、豊島区(長橋けい一候補)、中野区(高倉良生候補)、目黒区(斉藤やすひろ候補)、北多摩3区(中島よしお候補)、品川区(伊藤こういち候補)など、とくに厳しい選挙となっています。全員当選めざし、全力で走ります。「都政を前へーー都政の頭脳•エンジン公明党」です。


日本人の愛したことば.jpg「人間」は、「人と人との間」であり、人間自身であるとともに、人間と自然、人間関係の社会でもある。その人間と自然、「ことば」の根源に奥深く迫ったときに、無意識が人間を支配し、生命が何億年もの前の記憶をいまも持ち続けていることに気付くとともに、広大無辺の宇宙生命に融ける「永遠の生命」に到ることを感ずるようになる。「知」と「理」だけでなく「感ずる」世界がいかに大切であり、深く大きなものであるかを思い知らされる。「日本人の愛したことば」の奥深さを感じ、感銘する。

「情に生きる――理を越えようとする力」「ありがとう――感謝という覚悟」「悼む――与謝野晶子 愛と別れの歌」「いのち――自然と生命」の第Ⅰ部に始まり、「感じる」「きく――聞くと見る」「つくる」「うそ」等のⅡ部、「かおる――香りと匂い」「みず」「みち――国づくりの道、志の道」「自然――宇宙とことば」「きわみ――祈りと肉体」「異界」「ものの神・ことの神」のⅢ部。味わい、感動する。

「自然――宇宙とことば」では「われわれの命は、地上と天上との空間を超え、植物・動物・人間という生体の別を超え、時間をも超えて結びついている」「世界的にも、とくに日本人は自然と深く結ばれていて、自然を見る深い眼を持っていました。そして、宇宙生命体という生命ネットを持ち、時間も空間も超えるすばらしい世界に住んでいたのです」・・・・・・。


公明新聞 けいの 170618.jpg  長橋 20170618.jpg

都議選告示まで、あと4日――。16、17、18日、都内各地で時局講演会が行われ、私もけいの信一・都議選予定候補(荒川)、長橋けい一都議(豊島)、古城まさお・都議選予定候補(新宿)、伊藤こういち都議(品川)の講演会に出席し、挨拶をしました。大激戦となっている都議選、勝利に向けて闘います。

講演会で私は「今回の都議選は、2020年東京五輪・パラリンピックを成功に向け、都政を牽引する仕事ができる議員に託さなければならない。その都政を前へ進める頭脳、エンジン役が公明党だ 」と訴えました。

古城 20170618.jpg  伊藤 170618②.jpg


41mwt6qwumL._SX341_BO1,204,203,200_.jpg中曽根元総理が今年5月、白寿を迎えるに当たって、世界平和研究所が記念事業としてまとめたもの。北岡伸一氏、西修氏らによって中曽根憲法論が考察されている。何よりも「憲法施行70周年によせて 我が日本国憲法論の統括」が中曽根元総理自らによって著されている。

感じるのは、中曽根憲法論の一貫性、そして「GHQ統治下で生まれた日本国憲法」に対して「戦争に対する反省とともに憲法はもっと国民議論に付されるべきであった」「新しい憲法を国民自らがつくるべきであった」とのあふれる思いである。国民憲法だ。さらに「平和と憲法改正」「憲法9条と自衛隊」がどの項目よりも圧倒的に多く主張されていること、そして全体を示す憲法前文改正への強い思いである。首相公選制は中曽根憲法論で前面に据えたものであったが、今は後衛に退いている。憲法改正に向けての気迫は、中曽根国家論の骨太さを示している。

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プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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