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30日、全国各地の道づくり女性団体の代表が一堂に会し都内で開催された「全国みちづくり女性団体交流会2015『女性が語る道づくり・地域づくりフォーラム』」に出席、挨拶をしました。

全国各地で道づくりの女性の会が結成されており、ものすごく元気でパワフルな団体です。国交大臣時代、全国の各地でハッピ姿の女性の方々から「道路を少しでも早くつくって下さい」「急病の時、お産の時、病院も遠く困っている。命の道を早くつないでください」「道路ができれば、この地域は生き返る」「観光がふえているが、道が狭くて渋滞で困っている」ーーーこうした強い要望を受けてきました。

今大会のテーマは「"つなごう!道・ひと・地域" ~女性が道を支える、地域を支える」です。何回もお会いしている方々の全国大会だけに、大変な熱気で、迎えていただきました。今回参加したのは北は青森の下北半島縦貫道路から、南は九州の東九州自動車道を推進している女性の方々。学者、有識者も交えたシンポジウムも行われ、大変充実した大会でした。


湛山読本.jpg「いまこそ、自由主義、再興せよ」と副題にある。「信なき言論煙の如し」というが、激烈な時代のなかで信念を貫く。言論人の使命を貫く。屹立した人間のギリギリ、究極の姿がすっくと浮かぶ。

「石橋湛山全集」全16巻に収録されている膨大な論文のなかから70本を抜き出し、船橋さんがそれに加えて語る。湛山の思想と精神に迫る論文解題だが、「湛山を読む」であるとともに「湛山で時代を読む」ということだ。

論文は1914年の「断乎として自由主義の政策を執る可し」から、1947年の「私の公職追放に対する見解」に及ぶ。第一次世界大戦への日本の参戦、対華21か条要求、1920年代の世界の潮流と日本の民主主義の産みの苦しみの軌跡、金解禁論争、満州事変から日中戦争そして三国同盟、太平洋戦争へなだれ込む日本――そのなかで権力を監視し、ペンで信念を貫く石橋湛山の姿に、感ずること、考えることはあまりにも多い。


ヨイ豊.jpg幕末の江戸。名所の歌川広重、武者の歌川国芳、似顔の歌川豊国(三代)の「歌川の三羽鳥」が相次いで死去した。三代豊国の娘婿である絵師・清太郎(二代国貞)は、四代豊国となることを期待されながらも、躊躇して踏み出せない。自らの画力が生真面目すぎて相応しくないこと、そして弟弟子の奔放なめくるめくような才気溢れる姿も認めざるを得ないこと。思いは複雑だ。歌川を誰が背負うのか。

そして時代は激変し、幕末から明治へ。幕末の江戸は大揺れに揺れる。江戸は、薩長からも、世界からも浸食される。人心も文化も。江戸が異質の東京へと飲み込まれていく。「江戸が、遠のいていく」「大衆が愛した浮世絵自体が錦絵自体がはじき飛ばされ廃れていく」「憂き世を浮き世として笑い飛ばす熱も、華も消し去られていく」「浮かれ暮らして、憂さ晴らし。――ははは、お江戸が飛んで行かぁ」・・・・・・。

清太郎は四代豊国として立つ。しかし、時を経ずして、卒中で倒れ、右手が使えない。「ヨイヨイ豊国、ヨイ豊」とカゲ口をたたかれる。「師匠。おれは――やっぱり画が描きてぇ」――衝動が、天にまで衝き上がる。感動作。


赤羽ハーフ②.jpg   赤羽ハーフ①.jpg

24日、荒川河川敷で「第7回東京・赤羽ハーフマラソン(主催:北区陸上競技協会)」が行われました。大会会長を務める私がスターターを行いました。雪で危ぶまれていた大会ですが、一転して全くの快晴。いい大会ができました。参加者は7,000人。市民ランナーはますます多くなっています。マラソンランナーの谷川真理さん、大久保絵里さんがゲスト参加し大会を盛り上げました。

この日、地域では、滝野川消防団始式、町会、老人会、柔道会等の新年会や幼稚園の発表会など多くの行事が行われ、懇談しました。


指揮官の条件.jpg海上自衛隊元横須賀地方統監。2011年の東日本大震災において海上自衛隊災害派遣部隊(海災部隊)の指揮を執った。防衛大学校、海上自衛隊の現場のなかで、体に刻まれた指揮官のあるべき姿・資質、連綿と受け継がれている精神を描いている。

「きちんと任務を遂行する。かっちり仕事をするのは誠実で使命感のある人だ」「指揮官の役割は部隊が持つ潜在的なエネルギー(人や装備の総合力)を最大限に引き出して組織として力を発揮することだ」「指揮官は、富士の裾野に咲く、一輪の花や雑草の心が理解されなければいけない」「上から目線ではなく、常に鳥瞰を忘れてはいけない」「優しいだけでは部下は育たない」「マニュアル人間やマニュアル組織を作らない。応用動作ができる人、応用に強い人。それには基本に忠実であることが、応用動作への最短距離である」「指揮官の心得――誰よりも耐え、誰よりも忍び、誰よりも努力し、誰よりも心を砕き、誰よりも求めない」――。その通りだ。

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プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任、公明党前代表。前国土交通大臣、前水循環担当大臣。

現在、衆議院議員、党全国議員団会議議長、東京第12総支部長、首都直下地震対策本部総合本部長、現代中国研究会顧問など。

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