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27日、「トキワ荘」の復元施設「豊島区トキワ荘マンガミュージアム開館式典」が行われ参加しました。「トキワ荘」は豊島区南長崎にあり、「鉄腕アトム」などの手塚治虫、「ドラえもん」などの藤子・F・不二雄、「天才バカボン」などの赤塚不二夫、「サイボーグ009」などの石ノ森章太郎等々、日本を代表する漫画家が次々住んだ伝説のアパート。2階建てで、狭い4畳半で仕事も寝起きもする当時の姿が復元され、共同の炊事場やギシギシ音のする階段まで再現。1階には、解体時に手塚さんが「リボンの騎士」や「自画像」を描いた天井板、雑誌「漫画少年」の現物など、多くの重要なものが展示されています。

式典では、漫画家の里中満智子さん、住んでいた水野英子さん等から「今は日本のマンガアニメは世界に誇るものとなったが、当時は、子どもには愛されても漫画は教育に悪い、頭が悪くなるなどと酷評されていた」「漫画家になるなどと言ったら正気を取り戻せと言われた」「ハッピーエンドが漫画と言われた時代が続いたが、日本では社会の不条理を突いて、どう生き抜くか、アンハッピーのように思われても負けないで生きる姿を描くような挑戦姿勢が、日本のマンガアニメ文化の変革をもたらし、評価されるようになった」など、感動的な話がありました。

コロナ禍のなか、どんな時代も、文化・芸術・スポーツは人間のものです。


働き方5.0.jpgウィズコロナ、ポストコロナの世界。「言葉+身体接触」で信頼の世界をつくってきた人類。それが逆襲された。人間は"人と人の間"、社会的人間であったものが、遮断される。落合さんは「しかし今は、"人と人の間"にはインターネットがある。その意味では『人間=インターネット』と言ってもいい。インターネットは人間そのものだ。人間とインターネットは、区別がつかない。つまり、人間とコンピュータの区別のつかない時代に近づきつつある。だから『デジタルネイチャー』なのだ」「システム知能のもたらす悲観的なディストピアではなく、個々人の幸福感と目的意識を親和させ、対話可能になった自然の形だ」「今までと"自然"のあり方が根本的に違う。コンピュータやインターネットなどのデジタル情報があふれ、人工物と自然物が垣根なく存在する環境が、人間にとっての『新しい自然、デジタルネイチャー』の世界だ」という。

そこで「人間のやるべき仕事とは何か」――。当然、人材の価値が変化していく。これまでホワイトカラーがやってきた仕事のほとんどは、システムが代行するになる。求められるのは、機械では代替されにくく創造的な専門性を持つ知的労働者(クリエイティブ・クラス)だ。むろん「機械の下請け」のような労働も、けっして不幸ではなく、人間でなければできない、人間がやる方がいいという部分もある。しかし、「デジタルネイチャー」「AI・ロボットとともに働く働き方5.0」の時代は、「言語化する能力」「論理力」「思考体力」「世界70億人を相手にすること(ニッチで小さなビジネスモデルでも70億人を相手にするならば成立する)」「経済感覚」「世界は人間が回しているという意識」「物事を回しているキーマンの考え方や見方に影響を与える、その判断力と説得力あるロジック」「何よりも専門性」が人材の価値だ。「システムに得意なことと、人間に得意なことの違いを考えよう。システムの効率化の中に取り込まれないために持つべきなのは何か。それはモチベーションだ。システムにはこれをやりたいという動機がない。モチベーションを持ってコンピュータをツールとして使う"魔法をかける人"になれるか、"魔法をかけられる人"のままになるのか」「クリエイティブ・クラスになるためには、コンピュータの使い方に習熟することではなく、自分が何を解決するか、プラットホームの外側に出る方法を考え抜くことが大切だ。その思考体力を持つことだ。自分の問題、人生の問いについて、一点を考え抜いて深めていくことだ」と徹底して語る。

「世界に変化を生み出すような執念を持った人に共通する性質を、私は『独善的な利他性』だと思っている」「いまできる人類の最高到達点に足跡を残す」ともいう。「これからの世界をつくる仲間たちへ」が副題。


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東京都議補選の最初で最後の土日の27、28日ーー。やまだ加奈子候補(自民党公認、公明党推薦)の北区・赤羽での街頭演説に駆けつけました。

「政治は結果。仕事をするのが政治家の役割だ。ましてや、この補選の任期は一年。このコロナ禍で、大変な状況の庶民の生活、企業などをただちに守る行動が大事だ。即戦力の人、経験豊富な人がやまだ加奈子さんだ」と支援を訴えました。


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26日、地元北区において、東京都議会議員補欠選挙が始まり、自民党公認、公明党推薦のやまだ加奈子候補の出陣式に駆けつけました。これには自由民主党から西村康稔経済再生担当大臣、鴨下一郎東京都連会長、高木けい衆院議員、公明党からは岡本三成衆院議員、大松あきら都議会議員をはじめとして、自由民主党の国会議員、地元北区の自公両党の区議会議員も駆けつけました。

やまだ加奈子候補は北区生まれ北区育ちで、北区議会議員として13年間(4期)務め、区議会議長も経験。地域の皆様に愛され、仕事をしてきました。子育てをしながら、学校の役員等も率先して行ってきた明るく行動的な人です。

私は北区王子で行われた出陣式で「大変なコロナ禍――。家計支援、企業・事業主支援、医療体制の整備、資金繰り対策など、今やるべき課題は山積している。即戦力、現場のわかる経験豊富な議員が大切だ」と、やまだ加奈子候補への支援を訴えました。


41mM078ClYL__SX312_BO1,204,203,200_.jpg「感染爆発で世界はどうなる?」が副題。新型コロナウイルスとの闘いが世界で続いており、各国の国民意識が当然、変化している。ただでさえ、「一国主義的傾向が強まっている世界」「米中の衝突」が懸念されている時での「コロナ後の世界」はどうなるのか。外務省、上海総領事も務めた小原東大教授が、問題と課題を抽出する。中国にも詳しいだけに知見は生々しい。

「健康危機から経済危機へ」「経済と感染症のジレンマ」が語られる。中国の「武漢戦疫」――。初動の遅れ、地方政府の失態と大衆の批判、李文亮医師の叫びと当局の隠蔽、政権による空前の検疫と封鎖、"中国の権威主義体制"の強みと弱み、中国が世界に展開した"支援"の狙いと成否......。そしてトランプの米国――。欧米民主主義の失態、米国の軍事力・経済力の状況、普遍的価値に基づくガバナンスが生み出す国際的正当性や公共財を提示する意志と能力などのグローバルな指導力の陰り・・・・・・。それらが米中の相互不信と非難合戦をもたらしている。「米国は、自国第一や単独行動主義ではなく、世界の価値を共有する諸国との結束、民主主義や自由資本主義の再生に努めよ」といい、「米中、そして世界にとって存在感のある日本でありたい」という。

コロナ後の世界――。中国の友人100人以上に聞くと、①生活様式の変化(オンライン化の加速や健康と衛生への認識)②価値観の変化(安全や自由といった基本的価値の大切さと再考)③世界の構図の変化(米中関係悪化による衝突への危惧)――が語られ、小原さんの友人であるだけに「日本との良好な関係」への言及がされたという。

末尾に「感染症一口メモ」「感染症の歴史小話」が簡潔に示されている。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任、公明党前代表。元国土交通大臣、元水循環担当大臣。

現在、衆議院議員、党全国議員団会議議長、東京第12総支部長、首都直下地震対策本部総合本部長、現代中国研究会顧問など。

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