太田あきひろです。
「桜まつり」が、各地で開催され、この土日(27日、28日)は朝からずっと回りました。
今日はあいにくの花冷えの寒い日となりましたが、昨日の"アド街ック天国"(テレビ東京)で特集された北区・飛鳥山は大変なにぎわいでした。
しかし、会う人ごとに「ひどい政権だ」「もっと暮らしに目を向けよ」「自分たちのことばかり考えて・・・」、そして「太田さん、頑張ってくれ」との激励をいただきました。
「家計を元気に、国に勢いを」といい続けている私としては、本当に頑張らねばと強く思いました。
雇用形態の激変、家族形態の激変のなかで従来からの社会保障は対応できなくなっている。足下が崩れているがゆえに生活不安は増大しているが、業界、職域、仕切りの縦割りを越えないと処方箋は見出し得ない。
宮本さんは社会保障と雇用を包括する生活保障という概念を提起し、スウェーデンの「就労原則」、イギリスの「福祉から就労へ」をはじめとして、スウェーデンなどの福祉改革の歴史と現状を示している。
ベーシックインカム的な制度の一部を取り入れながら雇用と社会保障について、アクティベーション(活性化)的な連携を追求する。
雇用と社会保障の新しい連携(〈1〉参加支援〈2〉働く見返り強化〈3〉持続可能な雇用創出〈4〉「雇用労働の時間短縮・一時休職)、参加支援を組み込んだ「交差点型」社会(〈1〉教育〈2〉家族〈3〉失業〈4〉体とこころの弱まり・退職――の四つの橋をかけ、雇用と家族・地域コミュニティを行き来できる条件をつくる)などを提起する。
安心社会の実現に向けて、日本を漸進的につくり直さないといけない。
太田あきひろです。
暖かな、しかし風の強い3連休の初日――。諸行事を回るなかで、地元・北区の在宅介護サービス事業所を訪問しました。
公明党の介護総点検のまとめを報告しましたが、ちょうど要支援や介護1の方など数人が集まっており、懇談いたしました。
「健康に気をつけ、毎日5000歩を歩くようにしている」「できるだけ明るく前向きにと心がけている」などの近況報告、また「お困りのことは何ですか」との私の問いに「窓拭きなど高い所の掃除が困る。毎日気になるけれども転んでしまったら骨折しますから」など生の話を聞きました。
こうした場を高齢者の方々に設定してくれること自体ありがたいことで、事業所の方々への感謝の気持ちでいっぱいでした。