荒川第二調節池の一部がついに完成(容量1200万トン)――。7月27日、東京・埼玉県南部を洪水から守る荒川第二調節池の工事現場を視察しました。この6月、容量3800万トンのうち1200万トンが運用開始され、荒川の大規模な治水対策が前進しています。現在工事中の第二・第三調節池が2030年度完成を目指して全て完成すると5100万トンとなり、洪水を大きく受け止めてくれます。
この日、公明党の北区議団全員、川村雄大参院議員、大松、薄井、大竹都議会議員が参加。第二調節池や完成された巨大排水門、囲ぎょう堤、池内水路などを視察しました。以前何回か工事を視察してきましたが、全く形のない状況で工事の大変さがよくわかりました。しかし今回、立派に完成している姿を見て感慨ひとしおでした。
今までとは全く違う異常な気象状況となり、洪水の危険は日常的に迫っています。全国109の一級河川、中小河川の洪水対策は、地域全体の「流域治水」として急務です。「タイムライン」「マイタイムライン」「避難対策」も含めさらに協力をお願いしたいと思います。
「災害は現場で起きている」「その解決も現場にある」「政治は結果。仕事をするのが政治家の役割」との思いが身に迫ります。
新しい年を迎え各地で新年賀詞交歓会が行われています。
年明けとともに世界は激動。アメリカのベネズエラ攻撃、
「たゆまざる 歩みおそろし かたつむり」(北村西望)・・・・・・。あの長崎の平和祈念像が、
新しい年を迎えました。それぞれが一歩前進の年、未来を開く年になることを願うものです。
課題は山積。物価高騰対策など目前の課題に取り組むのは当然ですが、人口減少・少子高齢社会、AI・デジタル社会の急進展、気象変動・自然災害の激甚化、さらに「デフレからインフレヘ」「人手余りから人手不足」という構造変化を直視した中長期的視野に立った経済戦略、カジ取りが今の日本には不可欠です。しかもポピュリズムに攻撃的なSNSが加わる「デジタル・ポピュリズム」が席捲する社会であるだけに、威勢の良さではない、落ち着いた「骨太の熟議の政治」が今こそ重要です。
「中道改革」の目指すは、庶民の幸福と平和の実現。国家のレジリエンスと経済の活力と安定。今年こそ「安全・安心の勢いのある国づくり」に力強く踏み込みたいと思います。
そして「真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人間関係の贅沢だ(サン・テグジュペリ)」をかみしめる豊かな日々を!
本年もよろしくお願いいたします。
