スポーツの秋たけなわ。28日(日)も、「柔道」「野球」など各種大会だけでなく、「荒川の水辺ウォーク」「乗馬」など、多くの人がスポーツを楽しむ一日となりました。

20121029_1.JPG環境展や清掃工場の内部を多くの人に見ていただくクリーンフェスティバルなども行われ、自然や循環型社会の大切さを学ぶイベントも行われました。
自然の中での環境の秋、文化の秋、そして読書の秋です。

20121029_2.JPG27日から読書週間が始まっています。私にとって読書は生命を充実させる読書"習慣"でもあります。学校での朝の「10分間読書運動」「読み聞かせ運動」「ブックスタート運動」「早寝 早起き 朝ごはん運動」「魅力ある図書館づくり」――などに私も党も取り組んできました。

今年は積極的に文化ホールが使えるよう「劇場法」が成立。また11月1日を「古典の日」とする法律が成立しました。源氏物語を著した紫式部の「紫式部日記」で源氏物語に関する記述が初めて登場するのが、1008年11月1日。約1000年前です。しかも今年は古事記編纂から1300年、方丈記完成から800年に当たる年。そんな「古典の日」です。いい季節の秋です。

頑張ります。




20121019山中③.JPG10月18日、ノーベル賞を受賞された京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥教授が、さい帯血国際患者支援の会の有田美智世理事長とともに、公明党再生医療PTに御多忙のなかで出席してくださいました。「iPS細胞研究の進展」と題しての講演でした。また講演に先立ち懇談することができました。

「2007年、ヒトiPS細胞樹立の時、政府の迅速な支援によってここまでくることができた」「今年、造血幹細胞移植提供推進法を成立させていただいた」と冒頭、丁寧な感謝の言葉があり、誠実な姿勢に感銘いたしました。

そして、「iPS細胞とは」「iPS細胞の特徴」「血液や皮膚の細胞からiPS細胞をつくり、それが、神経細胞がパーキンソン病に、網膜、角膜細胞が眼疾患に、心筋細胞が心疾患に、神経幹細胞が脊髄損傷に、血小板が血液疾患に、画期的な再生医療となる」「その再生医療にはiPS細胞ストックが大切」「白血病の治療に必要な、さい帯血からは良質なiPS細胞がつくられる。保存から10年で廃棄されてしまうが、このさい帯血という宝の山をiPS細胞という形で患者さんのために使えないかと思っている。再同意の課題、iPS細胞ストックに関する指針の整備など、具体的な課題解決に協力してほしい」「iPS細胞の研究で、今は世界のトップを走っているが、待っている人のこと、世界競争のなかにあることなどを考えると、一刻も早く移植可能なレベルのiPS細胞を実現したいと焦りにも似た気持ちだ」などと、語ってくれました。

20121019yamanaka②.JPG懇談のなかで山中教授は「2007年11月のヒト細胞樹立の時は、すぐ支援をしていただいた」と語っていましたが、当時は自公政権。じつはこの支援には歴史があります。

山中教授が、受賞の決め手となった論文が出されたのは2006年8月。ヒトiPS細胞の樹立は2007年ですが、国として「再生医療研究」に予算がつけられたのは2003年。その後6年間で3億円(年5000万円)というものでした。

2008年度でこれは終了。世界から山中教授に「是非来てください。研究費も出します」と、いわば引き抜きが始まっていた時でした。自公政権では、「経済財政諮問会議」と「総合科学技術会議」を戦略の2本柱としており、「総合科学技術会議」は、日本の未来のために「選択と集中」――まさに先端技術開発に力を入れようとしており、私たち公明党はその推進力となっていました。

2008年、「2003年度~2008年度の6年間で3億円」だったものを、この年から一気に毎年45億円以上。さらにiPS研究所をつくることを決定。さらに2009年には、山中教授のチームに今後5年間で100億円規模を、それに加えることを決めました。懇談のなかで語っている国の支援の加速です。私自身、「この山中教授の研究を日本から流出させてはならない」と主張した経緯があり、自公政権時代に財政難にもかかわらず、この科学技術振興費だけは常に増やし続けてきたというのが実状です。

2009年9月、民主党政権となり、科学技術予算は容赦なく事業仕分けの対象となってしまいます。あの、スーパーコンピューターで「2番ではダメですか」という言葉を想起する人も多いと思います。山中教授のプロジェクトも100億円規模が50億円に削られるという残念な結果となりました。それだけではなく自公政権(麻生)の時の2009年度補正予算で「最先端研究開発プログラム」を創設して集中的に力を入れ、山中教授の研究チームも含む2700億円の予算としましたが、それを民主党政権では1000億円に大幅減額してしまったのです。

この日の講演と懇談を通じて、世界の激しい競争のなか、さらにさらに、オールジャパン体制で世界に先駆けての再生医療の実現に国はもちろんのこと、いろいろなレベルでの幅広い支援が大切であることを痛感、決意をしました。

頑張ります。


10月8日は体育の日。秋晴れの青空のもと、北区民体育大会開会式やナショナルトレーニングセンターでの「スポーツ祭り2012」、幼稚園の運動会など、多くの行事が行われました。

20121009_1.JPG文科省の調査によると、小中学生や高校生で長年低下していた「走る」「投げる」「跳ぶ」といった基礎的な運動能力に回復傾向がみられるものの、ピークであった1985年当時に比べると、なお低い水準にあるといいます。「長寿」といい「子育て」といっても、社会保障的観点だけでなく、日頃からの運動や食生活等の習慣が大切です。ナショナルトレセンでの昨日のスポーツ祭りはロンドン五輪のメダリストも多数参加、地域の人や子どもたちとの交流が行われ、心身ともに元気がみなぎる行事となりました。素晴らしいことです。

昨年、国ではスポーツ基本法が成立、また地域での総合スポーツクラブの育成、ナショナルトレセンの充実なども図られていますが、もっともっとスポーツ環境の整備が重要です。私も一層力を入れる決意です。

20121009_2.JPGこの3連休は気候不順ではありましたが、ふるさと北区区民まつり、祭り、カラオケ大会など多彩な行事が催されました。
しっかり頑張ります。




長く厳しい残暑も終わり、秋めいてきました。地域ではスポーツの秋、文化の秋の諸行事が始まりました。強い台風が直撃した月末となりましたが、29日、30日の土日、運動会、凧あげ、ふれあい文化祭、防災訓練、コンサートなど、多彩な行事が催されました。子どもたちの元気な声が青空に響きました。

WS000004.JPG文化・芸術は人の心を豊かにするもの。ストレスも多いハードな社会では、ますます大切になります。約10年前には、「文化芸術基本法」の制定に力を注ぎ、21世紀は文化・芸術の世紀を主張しましたが、更に伝統文化を含め、しっかりバックアップしたいと思っています。

防災訓練は従来のものを越えて、マンション独自の対策が工夫されたり、町会で地域や学校等の備蓄などの使い方の役割分担を具体的に訓練したり、きわめて重要な訓練が行われていました。

WS000005.JPG自助、共助、公助、そして近助――人の絆を結ぶ地道な地域行事や訓練はとても大切です。御尽力に感謝します。しっかり頑張ります。



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プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任、公明党前代表。前国土交通大臣、前水循環担当大臣。

現在、衆議院議員、党全国議員団会議議長、東京第12総支部長、首都直下地震対策本部総合本部長、現代中国研究会顧問など。

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