長く厳しい残暑も終わり、秋めいてきました。地域ではスポーツの秋、文化の秋の諸行事が始まりました。強い台風が直撃した月末となりましたが、29日、30日の土日、運動会、凧あげ、ふれあい文化祭、防災訓練、コンサートなど、多彩な行事が催されました。子どもたちの元気な声が青空に響きました。
文化・芸術は人の心を豊かにするもの。ストレスも多いハードな社会では、ますます大切になります。約10年前には、「文化芸術基本法」の制定に力を注ぎ、21世紀は文化・芸術の世紀を主張しましたが、更に伝統文化を含め、しっかりバックアップしたいと思っています。
防災訓練は従来のものを越えて、マンション独自の対策が工夫されたり、町会で地域や学校等の備蓄などの使い方の役割分担を具体的に訓練したり、きわめて重要な訓練が行われていました。
自助、共助、公助、そして近助――人の絆を結ぶ地道な地域行事や訓練はとても大切です。御尽力に感謝します。しっかり頑張ります。