20121002宇宙はなぜこんなにうまくできているのか.jpg「ケプラーの法則、万有引力の法則、相対性理論」
「太陽の核融合とニュートリノ」
「星の一生とブラックホール」
「惑星と作用・反作用の法則」
「曲がる空間」
「暗黒物質(原子でできていない)の存在を裏づける重力レンズ効果」
「アンドロメダ銀河に吸収される天の川銀河」
「宇宙は定常ではなく、始まりがあり、膨張し続ける」
「光の正体」
「四つの力と素粒子の標準模型」
「陽子と中性子を構成するクォーク」
「フェルミオンとボソン」
「インフレーション宇宙論」
「マルチバース」・・・・・・。

宇宙全体で、原子でできている通常の物質は4.5%、暗黒物質は23%、暗黒エネルギーが73%――。宇宙は生きており、動いている。

前著「宇宙は何でできているのか」は、難解きわまる宇宙と素粒子の世界を「これでもか」というほどわかり易く書いてくれているが、本書はさらにわかり易い。

奇跡的によく地球が生まれ、人間が生まれる状況ができたものだ。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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