太田あきひろです。
昨日(9/26日)日本記者クラブで講演し、スポーツ庁の創設を提唱しました。今朝の読売新聞などでも報道されています。これから強い意志を持って取り組んでいきます。私は地域を回る中で、柔道・剣道・空手などをはじめとする武道やサッカー・野球などの競技に本当に多くの区民が子供を育てようとして頑張っている姿を見てきました。オリンピックでメダル獲得を熱狂的に願う日本ですが、実は強さの根源は裾野の広がり、競技人口の広がりにあります。裾野の広がりが、山の頂点の高さにつながります。
女子レスリングのメダル獲得が話題を呼んでいますが、福田富昭北京オリンピック選手団団長と先日話したところ、1970年代、80年代の女子プロレスリングでビューティペア、ライオネス飛鳥、長与千種、ジャガー横田など女子プロレスの人気が裾野を広げて今の強さにつながっていることを語っていました。トップアスリート養成のナショナルトレーニングセンターが大きな力になっていることもありますが・・・。スポーツは体と心を鍛える最も重要なものであり青年力の源です。スポーツ庁設置を大きく実現したいと決意しています。
今日は運動会たけなわ。朝8時半から地元小学校の運動会を7ヶ所まわり、ビデオ、カメラの放列の中での子供の元気な歓声は周りを元気にさせてくれます。これから兵庫県での遊説に向かい、冬柴衆議院議員、赤羽衆議院議員の街頭遊説を行います。夜は再び地元まわりです。
「生活を守るのは公明党」「家計を元気に、国に勢いを!」と訴えています。
太田あきひろです。
政局の激動・緊迫のなか、とにかく懸命に動いています。
祭りや納涼の夕べ、防災など地元を歩くなかで6日、北区・西が丘にあるナショナル・トレーニングセンターを訪問しました。
北京オリンピックで活躍したトップ・アスリートの拠点で、私も国立科学センター、そしてこの世界に負けないナショナル・トレーニングセンター建設を推進しました。北京での日本選手の活躍の裏には、このナショナル・トレーニングセンターでの限界に挑戦し、技術の粋をこらした戦いがあります。
オリンピックが終わって、どういう様子か。少しでも激励をと思っての訪問でしたが、卓球では少年少女が、体操では、次を担う中学生などの若手が、カナダの代表選手との練習試合を行なっていました。ピーンと張り詰めたその緊張感たるや大変なものでした。
もう次が始まっています。その為に、使い勝手のよいものに施設を充実させなくてはなりません。食堂の食事も、減量の人にも、筋力をつける人にも選択できる気を配ったものとなっており、大変喜ばれていました。
それ以上に私が感心したのは、今回のオリンピック選手319人の全員の写真があちこちに飾ってあり、次のオリンピック選手に入ろうとする若い人の意欲があふれていたことが一つ。もう一つは会う選手がいずれも挨拶をしっかりしてくれたという生命のすがすがしさです。
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