6月23日、いよいよ大激戦の都議会議員選挙が始まりました。7月2日の投票めざし、かつてない厳しい戦いです。私は、荒川区のけいの信一候補の第一声演説に駆けつけました。
今回の都議会議員選挙は、「結果を出し、仕事ができる議員を選ぶ選挙」「2020年の東京オリンピック•パラリンピック後の21年までが任期の議員を選ぶ大事な選挙」ーー。公明党23名は、いずれもかつてない激戦の中にあります。荒川区(けいの信一候補)、足立区(中山信行候補、うすい浩一候補)、北区(大松あきら候補)、豊島区(長橋けい一候補)、中野区(高倉良生候補)、目黒区(斉藤やすひろ候補)、北多摩3区(中島よしお候補)、品川区(伊藤こういち候補)など、とくに厳しい選挙となっています。全員当選めざし、全力で走ります。「都政を前へーー都政の頭脳•エンジン公明党」です。
日本初の本格的な「IoT(モノのインターネット)化された未来のキャンパス」として東洋大学情報連携学部(坂村健学部長)が、この4月、東京・北区赤羽台に開設――。この施設はTRONアーキテクチャやユビキタスで世界的に有名な坂村健教授が監修しました。
6月13日、先駆的な大学のキャンパスを、高木美智代衆院議員(党ICT社会推進本部本部長)、輿水恵一衆院議員(同事務局長)、里見りゅうじ参院議員、大松あきら都議会議員(都議選予定候補=北区)、上川晃北区議会議員らとともに視察しました。
新キャンパスでは21世紀の大学教育をめざして、「人とコンピュータ、情報技術などの連携」ベースの新しい教育を実施――。講義はすべてネットワークのオンライン受講。キャンパス内ではネットワーク上ではできない対話型授業や実習などが小教室で行われます。また、建物の設備や機器はすべてネットワークに接続され、それぞれの状況に合わせて、人に最適な環境を与え、同時に使用エネルギーの最適化が図られるようプログラムされています。
坂村学部長は、「これからはIoT 、AI(人工知能)の時代。海外では、AIによる自動歩行ロボットや強化学習ロボットなどの研究が進んでいます。日本は遅れを取っており、海外との競争とともに機械との競争が大きな課題となります。IoTやAIとどう向き合うかです」。また「人間は論理性の強化が必要」と強調、「情報社会において、プログラミングは『読み書き算数』と同じ。優秀な人材を育てていきたい」と話されました。
いよいよIoT社会に突入していきます。ここで学ぶ学生たちは、IoT社会のなかで大きく活躍できる人材になっていくと思います。
衆議院小選挙区の定数と区割りを見直す「公職選挙法改正案」が9日、可決・成立しました。
これにより衆院定数は、10人(選挙区6減、比例代表4減)減ると同時に、97選挙区で区割りが見直されました。
これにともなって、東京も大きく変わります。私の東京12区は、これまでの北区・足立区のほか、豊島区の一部と板橋区の一部が加わりました(詳細は下記の通りです)。
これまで以上に、活動の範囲が広がりますが、より一層、現場を走り、頑張ります。
【東京12区】
●北区全域
●足立区西部地域(舎人、舎人町、舎人公園、入谷、入谷町、皿沼、加賀、谷在家、鹿浜、椿、堀之内、江北、扇、小台、宮城、新田)
●豊島区(駒込、巣鴨、西巣鴨、北大塚、南大塚1~2丁目、上池袋)
●板橋区(舟渡、新河岸1~2丁目)