9日は成人の日。18歳から成人ということになりましたが、18歳の人は大学受験寸前、コロナ禍で間を空けた会場設定など様々な理由で、地元では「20歳の集い」として行われました。北区では同級生の語らいが出来るように展示会場などが設置され、また豊島区では盛大にオーケストラ演奏でお祝いしました。元気で荒波を乗り越える意欲ある若者が、未来に希望を持つ社会であることが最も重要なこと。豊島区では約3割が外国人の若者で、コロナ前の40%弱より減少しています。間違いなくコロナ禍の影響です。公明党が「若者支援党」として、子育て支援や給付型奨学金の拡充、最低賃金の引き上げなど、360度の若者全面支援策を次々と実現してることを、さらに進めたいと思います。
4日、5日、いよいよ新年の行事が始まりました。東京北区の新年賀詞交換会、豊島区の賀詞交換会、各企業の新年会、公明党区議員団の打ち合わせ等・・・・・・。この3年、コロナ禍で苦しんできただけに、「今年こそ」「継続は力なり」「時代の変化に気づくものは、自らが変化するものだけである」など、今年は課題山積を突破する、ダッシュするなどの意欲がありました。変化を起こすためには、自らが先に変化する事は極めて重要。心したいものです。一方で、主催関係者のコロナ感染も目立ち、病院にも挨拶まわりをしましたが、「コロナとインフルエンザの両方があり、当院ではインフルは3割位ある」とのこと。円高・株安の幕開けもあり、「変化」を察知しつつ進まねばならないと思うスタートです。
新しい年を迎えました。昨年は、ロシアのウクライナ侵略、安倍元首相銃撃事件の衝撃があり、コロナ禍、円安・物価高など、大変な年でした。そのなかで、多くの方々にお世話になりました。心より感謝申し上げます。
本年は、日本にとって極めて重要な年だと思います。コロナ禍で苦しんだ3年を終え、日本の未来に向けて力強くダッシュする年だと思います。
人口減少・少子高齢社会、AI ・ロボット・ DX社会への急進展、気候変動のなか頻発・激甚化する災害への対応など、構造変化を見据えた骨太の対策に踏み出す時です。特に長期にわたる緩やかなデフレに陥ってきた経済を再建する。物価高に対し生活を守り、賃金を上げる戦いが大切になります。安全保障もエネルギー対策も未来を見据えた喫緊の課題となっており、災害ということでは、今年は関東大震災から100年の年です。
先送りや、対応型の政治ではなく、「腰を据えてやるべき事はやる」「政治は現実を直視した臨機応変の自在の知恵である」ことを肝に銘じ、今年も元気で頑張っていきたいと思います。
本年も何卒よろしくお願いいたします。本年が皆様にとって、良き1年でありますように、心よりお祈り申し上げます。
26日、公明党東京都本部が進めている「水の回廊」プロジェクト(顧問・太田昭宏、座長・竹谷とし子)の有識者・関係行政の会議を東京都庁で行いました。これには、公明党の国会・都議会・市区議会議員、山田正中央大教授等の有識者、国交省、東京都から多数が出席。プロジェクトの推進状況の報告等、極めて有意義な論議が行われました。
この大規模な会議は、「玉川上水と外壕、日本橋川を連結して水を流し、水質浄化と水辺環境の改善を目指す」という壮大な計画。現実に外壕の浄化は計画が進み始めており、一歩一歩、夢の実現に向けて進んでいます。この日も、専門家から壮大な計画と意気込みが語られ、公明党がその大きな推進力になることをお互いに誓い合いました。