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新しい年を迎えました。昨年は、ロシアのウクライナ侵略、安倍元首相銃撃事件の衝撃があり、コロナ禍、円安・物価高など、大変な年でした。そのなかで、多くの方々にお世話になりました。心より感謝申し上げます。

本年は、日本にとって極めて重要な年だと思います。コロナ禍で苦しんだ3年を終え、日本の未来に向けて力強くダッシュする年だと思います。

人口減少・少子高齢社会、AI ・ロボット・ DX社会への急進展、気候変動のなか頻発・激甚化する災害への対応など、構造変化を見据えた骨太の対策に踏み出す時です。特に長期にわたる緩やかなデフレに陥ってきた経済を再建する。物価高に対し生活を守り、賃金を上げる戦いが大切になります。安全保障もエネルギー対策も未来を見据えた喫緊の課題となっており、災害ということでは、今年は関東大震災から100年の年です。

先送りや、対応型の政治ではなく、「腰を据えてやるべき事はやる」「政治は現実を直視した臨機応変の自在の知恵である」ことを肝に銘じ、今年も元気で頑張っていきたいと思います。

本年も何卒よろしくお願いいたします。本年が皆様にとって、良き1年でありますように、心よりお祈り申し上げます。


12月28日付の毎日新聞に「政権復帰10年」のインタビュー記事が掲載されています。ご紹介します。
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26日、公明党東京都本部が進めている「水の回廊」プロジェクト(顧問・太田昭宏、座長・竹谷とし子)の有識者・関係行政の会議を東京都庁で行いました。これには、公明党の国会・都議会・市区議会議員、山田正中央大教授等の有識者、国交省、東京都から多数が出席。プロジェクトの推進状況の報告等、極めて有意義な論議が行われました。

この大規模な会議は、「玉川上水と外壕、日本橋川を連結して水を流し、水質浄化と水辺環境の改善を目指す」という壮大な計画。現実に外壕の浄化は計画が進み始めており、一歩一歩、夢の実現に向けて進んでいます。この日も、専門家から壮大な計画と意気込みが語られ、公明党がその大きな推進力になることをお互いに誓い合いました。


自公再連立からちょうど10年となります。インタビューが産経新聞に掲載されていますのでご紹介します。1671596400008.jpg


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10日、大阪の大光会総会に出席、日頃の地域活動等を報告。明年の戦いに向けて元気に決意しあいました。大光会(代表世話人・太田昭宏)は公明党の議員経験者で構成され、11月から各県で総会を行っています。地域での実績・経験は極めて豊富で、活躍をしている人が多く、集うと「元気」の電流が走ります。11月に行った岡山では97歳の先輩が駆けつけ見事な3分間スピーチをしてくれましたし、福岡や愛知・京都でも現職時代と変わらない、いやさらに円熟した日常活動に感動しました。12月2日には、奈良県総会に行きましたが、降りた駅が近鉄西大寺。駅前で安倍元総理を偲んで手を合わせました。私は「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく、の精神を生涯」と訴えています。

11日は、早朝から中学生の野球「北リトルシニアの卒団式」、豊島区大塚での地元主催の「地域セミナー」で講演しました。多くの方々と懇談できました。

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プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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