29日(土)、神奈川県横浜市と川崎市で、佐々木さやか参院議員(参院選予定候補・神奈川選挙区)と街頭演説を行いました。雨模様のなか、大勢の方に参加していただき、参院選勝利への訴えをしました。
佐々木さやか参院議員は「命を守り、生活を守り、経済・雇用を守るために全力を尽くす」と実績を述べつつ、決意を表明。私は「佐々木さやかさんは小さな声を聴き、国会で6年間に140回の質問をした結果を出す議員だ」「全世代型社会保障が大きく前進している。子育て支援、教育支援が進み、有効求人倍率も1.62倍まで上がり、仕事がある日本になった」「人生100年時代、公明党はフレイル予防や認知症施策に全力をあげている」などと、支援を訴えました。
19日、改正動物愛護管理法が12日に成立したのを受け、国会内で「動愛法改正のふりかえりと今後の課題《主催=公益財団法人動物環境・福祉協会Eva(代表:杉本彩)》」のシンポジウムが開催され、挨拶をしました。
同法では、①悪質な動物虐待を防ぐために、虐待罪の罰則が懲役2年以下から5年以下に厳罰化②販売禁止の規制を49日から56日へすること③飼い主や事業者の責任を明確化し、身元確認ができるマイクロチップの装着義務化――などが決まりました。
私は、杉本さんをはじめ愛護団体から要望を聞き、法改正に尽力。シンポジウムで「皆様方の熱意と真剣な取り組みで法律改正ができた」と挨拶。杉本彩さんからは「太田さんの"厳罰化をやろう"という言葉に涙しました。感謝します」という紹介をいただきました。