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22日、石川県で公明党政経懇話会が盛大に行われました。これには上田勇参院選予定候補をはじめとする公明党国会議員、岡田直樹参院議員など自民党国会議員、馳浩知事、県会・ 市会・町村会議員、各市町村長、経済界、各種団体代表らが多数参加。久しぶりの盛大な会となり、参院選勝利へ力強いスタートができました。私は講演を行いました。とくに上田勇さんは、内外の激動のなか、「必ずこの国難ともいうべき状況を脱するために全力で戦う」と熱く決意を披瀝。私は、上田勇さんと共に戦ってきた状況、外交にも経済にも圧倒的に強い、苦労もしていることを報告。「ロシアのウクライナ侵略は世界の枠組みを大きく変える暴挙だ。また日本の『長期にわたる緩やかなデフレ』は何としても脱却しなくてはならない。今こそ力ある政治家が大事だ。安全・安心の勢いのある国をつくるために今こそ立ち上がらなければならない」と、公明党、自公連立政権への力強い支援を訴えました。


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足かけ9年、タイムラインがつないだ防災・減災の環――。5月10日、タイムライン防災・全国ネットワーク国民会議の設立総会が都内で行われました。河田恵昭関西大学特別任命教授、松尾一郎東大大学院客員教授等が主導し、北海道滝川市から九州の人吉市まで全国の34市区町村が参画する画期的な国民会議の設立です。この日、杉本達治福井県知事、近藤やよい足立区長、坂本健板橋区長などの全国の首長さん、そして政府の関係機関も出席、西田健三重県紀宝町長が議長に選出され、アドバイザー、技術顧問も決定。私が特別顧問となりました。頻発・激甚化する風水害、懸念される大地震等に対処するため、この国民会議の果たす役割は大きいと思います。

「タイムライン」は2013年、私が国交大臣の時に決定。台風などの襲来に対し、5日前にはどうする、3日前、24時間前、6時間前・・・・・・。時間軸で国、地方自治体、鉄道等の交通、学校、福祉施設、企業や町会等が連携、それぞれの動きを事前に練り上げていくもの。2012年、アメリカのハリケーン・サンデイでニューヨークが対応しようとしたものを、知恵を出して日本型に作り上げたものです。国交省、松尾先生などがこの9年、全国の河川で具体化してきました。私は「これまでの努力の上に、さらに拡大・充実が図られる。ハザードマップ、タイムライン、マイタイムラインをより広く、より実効性のあるものにしたい。この国民会議がその推進力になる」と期待し呼びかけました。


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文化・芸術は大切であるとともに素晴らしい――。文字どおりの薫風香る5月8日、北都民踊・舞踊連盟の創立55周年記念舞踊大会が行われました。コロナ禍で3年ぶりの開催となっただけに、喜びが広がっていました。「コロナとの戦いで、日本の伝統文化の舞踊が中断されて心を痛めておました。お稽古もままならず大変でした。しかし舞台を開幕することでき心より喜んでいます」と坂本美恵子会長が話されましたが、参加者全員の実感だと思います。久しぶりに舞踊の方々とお会いでき、大変意義のある日となりました。よかった。魂の奥底に届くだけに、文化・芸術・スポーツは重要・不可欠です。


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27日、さいたま市で「政経フォーラム2022」を盛大に開催。清水勇人さいたま市長、西田まこと参院議員と共に出席しました。

さいたま市は今、 人口増加率は全国1位、SDGs先進度調査でも総合1位、住みたい街ランキングでも、上位にランクされており、大変発展をしています。

2016年、首都圏広域地方計画が策定されました。私が国交大臣時代に西田参議院議員、清水さいたま市長から強い要望を受けたものです。さいたま市は東日本の最重要な中枢都市であり、新幹線6路線が乗り入れる「東日本の玄関口」であり、地盤も堅固で防災・減災の大拠点との位置づけです。

この日の政経フォーラムでは、西田まこと参院議員が埼玉全域の道路網の整備や経済発展への努力を報告。清水さいたま市長からは、更なる上質な生活都市、東日本の中枢都市・さいたま市に向けてチャレンジする、との決意が述べられました。西田参議院議員への感謝の言葉が寄せられ、感動を呼びました。ありがとうございます。私は、西田まこと参院議員の戦いの素晴らしさを報告。「政治は結果、仕事をするのが政治家の役割」――まさにそのものの戦いを西田参院議員がしてることを紹介するとともに、更なるさいたま市の発展と強い期待を寄せました。


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23日、神奈川県相模原市で行われた「三浦のぶひろ国政報告会」に出席、各界・地域の有力者と懇談、講演を行いました。三浦のぶひろ参議院議員(参議院選神奈川選挙区予定候補)は、「防災・減災」「コロナ対策」「がん対策」等についての戦い・実績を力強く語りました。私は「物価高」「円安」などの生活不安に対し、「長期」で「緩やか」が日本のデフレ基調が横たわっていることが根本原因であることを指摘。またロシアのウクライナ侵攻の蛮行について語り、公明党の頑張りを報告しました。また三浦のぶひろ参議院議員が「科学技術」の専門家としていかに活躍してきたかを伝えました。

24日は、山梨、東京で、公明党OB議員の集いがあって出席、「互いに頑張ろう」と懇談しました。

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プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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