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晴天で、びしっと身が引き締まるような空気の4日。各町会の役員の方々と挨拶・懇談をしました。豊島区北大塚では町会の焼き芋会が開催され、300本のホクホクの焼き芋を焼き上げ、参加者に振る舞いました。従来の「餅つき大会」がコロナ禍でできないことの知恵という事ですが、大変な準備をしてくださった方々、本当にありがとうございます。オミクロン株も懸念されますが、少しずつ日常が戻っています。


wakugumi.jpg26日、2021年度補正予算が閣議決定されました。一般会計の歳出は35兆9895億円で補正としては過去最大。12月6日に召集される予定の臨時国会に提出、成立を目指します。歳入は税収の上振れ6兆4320億円、20年度の剰余金6兆1479億円、新規国債発行は22兆585億円です。

新たな経済対策の関連経費が31兆5627億円。このうち、コロナ拡大防止に18兆6059億円、新しい資本主義の起動に8兆2532億円を計上、防災・減災・国土強靭化などに2兆9349億円となっています。この中に、18歳以下に10万円(先行する中学生以下5万円で予備費から7311億円、残る高校生と5万円のクーポンは補正で1兆2162億円)、住民税非課税世帯への給付に1兆4323億円、生活困窮者自立支援金の再支給に937億円、生活の厳しい学生への給付金675億円が入っています。

さらにコロナ感染拡大防止で医療機関への緊急包括支援交付金2兆310億円、3回目のワクチン無料接種で1兆2954 億円。自治体のコロナ対策として地方創生臨時交付金を約6兆8000億円を上積みしています。

また事業者支援として2兆8032億円、中小企業事業再構築支援で6123億円を計上。マイナンバーカードの普及と消費喚起に向け最大2万円分のポイント付与で1兆8134億円となっています。

コロナを受けた日本全体に「生活支援」「事業者支援」「医療支援」を思い切って進め、経済再生を力強く進める大事な補正予算です。


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コロナ禍で止まっていた地域行事が少しずつ戻ってきました。20、21の土日――。北区陶芸展、藤延会秋の舞踊会などが行われました。文化の秋です。文化は人の心を豊かにし、鍛え、魂の奥底を動かすもの。「陶芸の作品をまた出品してくださいね」とも言われ、多くの方と懇談できました。


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秋晴れとなった12日、東京女子医科大学足立医療センターの竣工式が行われました。足立区待望の大病院で来年の1月に開院となります。多くの来賓とともに出席、テープカットを行いました。


4日の党の中央幹事会で、常任顧問に任命されました。これからも頑張ります。よろしくお願い致します。
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プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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