27日、さいたま市で「政経フォーラム2022」を盛大に開催。清水勇人さいたま市長、西田まこと参院議員と共に出席しました。
さいたま市は今、 人口増加率は全国1位、SDGs先進度調査でも総合1位、住みたい街ランキングでも、上位にランクされており、大変発展をしています。
2016年、首都圏広域地方計画が策定されました。私が国交大臣時代に西田参議院議員、清水さいたま市長から強い要望を受けたものです。さいたま市は東日本の最重要な中枢都市であり、新幹線6路線が乗り入れる「東日本の玄関口」であり、地盤も堅固で防災・減災の大拠点との位置づけです。
この日の政経フォーラムでは、西田まこと参院議員が埼玉全域の道路網の整備や経済発展への努力を報告。清水さいたま市長からは、更なる上質な生活都市、東日本の中枢都市・さいたま市に向けてチャレンジする、との決意が述べられました。西田参議院議員への感謝の言葉が寄せられ、感動を呼びました。ありがとうございます。私は、西田まこと参院議員の戦いの素晴らしさを報告。「政治は結果、仕事をするのが政治家の役割」――まさにそのものの戦いを西田参院議員がしてることを紹介するとともに、更なるさいたま市の発展と強い期待を寄せました。
23日、神奈川県相模原市で行われた「三浦のぶひろ国政報告会」に出席、各界・地域の有力者と懇談、講演を行いました。三浦のぶひろ参議院議員(参議院選神奈川選挙区予定候補)は、「防災・減災」「コロナ対策」「がん対策」等についての戦い・実績を力強く語りました。私は「物価高」「円安」などの生活不安に対し、「長期」で「緩やか」が日本のデフレ基調が横たわっていることが根本原因であることを指摘。またロシアのウクライナ侵攻の蛮行について語り、公明党の頑張りを報告しました。また三浦のぶひろ参議院議員が「科学技術」の専門家としていかに活躍してきたかを伝えました。
24日は、山梨、東京で、公明党OB議員の集いがあって出席、「互いに頑張ろう」と懇談しました。
6日、愛知県豊橋市で行われた「東三河政経セミナー」で講演を行うとともに、豊橋市駅前の再開発地にできた「emCAMPUS(エムキャンパス)」を視察。また田原市の港湾開発が予定されている公共岸壁などを視察しました。これには自民党根本幸典衆院議員、公明党の伊藤渉衆院議員、安江伸夫参院議員等が出席しました。
政経セミナーでは神野吾郎豊橋商工会議所会頭、浅井由崇豊橋市長、山下政良田原市長など、東三河の有力者多数が参加。私は「世界は今、コロナウィルス、ロシアによるウクライナ侵攻、気候変動問題など、歴史の大きな転換点にある。日本は自身の立ち位置が大きく問われており、未来に向けて根源的かつ総合的な戦略を構築しなければならない」「国際社会は、中国・ロシアと対峙する欧米先進国のなかにあって、情報・軍事・経済が複雑に絡み合っている。大国が他国を侵略するなどという事態は戦後なかったことだ。経済も安全保障もどう進めていくか。国内での長期の緩やかなデフレや少子高齢社会、頻発する災害や環境・エネルギー問題など難問に立ち向かっていかなければならない。深い論議があってこそのリーダーシップである」などと講演しました。地域の発展に向けてさまざま懇談を行いました。公明党への期待が寄せられました。
外濠、日本橋川を浄化、玉川上水の清流を復活させ、「水の都」東京を蘇らせる――。28日、公明党東京都本部の「水と緑の回廊PT」(顧問=太田昭宏、座長=竹谷とし子参院議員)が東京都庁で行われ、出席しました。
これには、「玉川上水・分水網を生かした水循環都市東京連絡会」(代表=山田正・中央大教授)の有識者、国交省、東京都の三者が集合。公明党から竹谷としこ座長をはじめ、国会・都議会・関係する区市議会議員らが参加し、意見交換をしました。
「外濠浄化を具体的に始め、人々が憩う外濠の水辺再生をめざす(東京都)」「世界では大都市内の水浄化プロジェクトが話題になっている。現在の外濠のようにアオコが発生している状況を早く打開すべきだ」「玉川上水は大都市江戸の用水供給の重要な施設であり、貴重な土木資産でもある。『史跡及び名勝区間』として誇るべきものであり、再評価すべきだ」「外濠・日本橋川が浄化され、舟運・観光のできるものにしたい」「東京はかつて水の都であった。その歴史を学び、復活・再生させる最後のチャンスだ。公明党のこのPTに大いに期待する」など多くの意見がされました。
私は、このPTの呼び掛け人でもあり、水循環・防災・観光・まちづくりのためにも歴史性をしっかりと踏まえた構想実現を決意しています。先般、成立した東京都の来年度予算においても、外濠浄化の推進を始め、様々な取り組みが決まっており、前進しています。