太田あきひろです。
 
昨日27日、21年度予算案が衆院を通過致しました。
参院では、政局優先の民主党などの野党が、第2次補正予算の執行に必要な財源法案を約1カ月半も審議を引き延ばしてきましたが、やっと来週には成立する見通しとなりました。これで一気に経済対策の手が打てます。
定額給付などの生活支援、中小企業への大幅な融資拡大(30兆円)、雇用対策など、一気に動き出します。いよいよ"春"が来ます。春を呼ぶ定額給付金、春を呼ぶ子育て応援特別手当、春を呼ぶ高速道路料金の引き下げが、目に見える形でスタートします。

景気・経済、雇用、中小企業を守る――この決意で頑張ります。


太田あきひろです。

今朝、来日中の王家瑞・中国共産党中連部長と会談をしました。
古くから中国と関係がある公明党だけに大きな信頼を寄せてくれ、会談は1時間15分にも及びました。
世界の経済危機の中、日本と中国の果たす役割は大きく、環境をはじめとして強い互恵関係をとること、そして首脳交流や青年交流を促進するなど3つの加速を主張。さらに北朝鮮問題への取り組みを要請しました。


太田あきひろです。

3月1日から3月8日は「女性の健康週間」。
今朝、地元・北区の大橋病院にて乳がん検診車の視察を行いました。
この検診車は東京都で3台目。唯一デジタル撮影が可能な検診車です。

公明党はマンモグラフィー機器の設置拡大に力を注いできました。
今後もマンモグラフィーによる乳がん検診の受診率拡大と、女性の健康をより一層サポートしていきます。
 


太田あきひろです。

昨年の10月から12月のGDP(国内総生産)が発表になり、年率にしてマイナス12.7%というきわめて悪い数字が発表されました。
私は昨年11月から仕事がめっきりなくなったとか、中小企業をはじめとする現場の悲鳴を聞いてきたので、この数字自体をおどろくものではありません。厳しいと思っているからこそ、中小企業の緊急保証制度や雇用促進策を推進してきました。

今日、官邸で総理とも会い、景気経済対策にすべてを投入して、そこに一切のエネルギーを注ぎ込むこと。民主党が参議院で1ヶ月も審議を放置してきた第2次補正の財源法案の成立と、今衆議院で審議中の本予算の早期成立に全力をあげることを確認しあいました。


太田あきひろです。

この未曾有の経済危機に対し、私は思い切った「非常時の経済政策」を断行することが大事だと強調。総額75兆円の経済対策が動き出しています。
あわせて、この「全治3年」を守りの3年であってはならない。「緑の社会への構造改革――グリーン産業革命」など、未来の新しい日本に向けてスタートすべきと主張してきました。その考えを今日発売の中央公論3月号「グローバル経済と共生できる日本を救う五つの処方箋」で述べています。

更に頑張ります。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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