太田あきひろです。
昨年の10月から12月のGDP(国内総生産)が発表になり、年率にしてマイナス12.7%というきわめて悪い数字が発表されました。
私は昨年11月から仕事がめっきりなくなったとか、中小企業をはじめとする現場の悲鳴を聞いてきたので、この数字自体をおどろくものではありません。厳しいと思っているからこそ、中小企業の緊急保証制度や雇用促進策を推進してきました。
今日、官邸で総理とも会い、景気経済対策にすべてを投入して、そこに一切のエネルギーを注ぎ込むこと。民主党が参議院で1ヶ月も審議を放置してきた第2次補正の財源法案の成立と、今衆議院で審議中の本予算の早期成立に全力をあげることを確認しあいました。