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新しい年が動き始めました。4日、北区の新年賀詞交換会や企業での仕事始め等に出席。昨年はいずれもコロナ禍で中止でしたが、規模は縮小しながらも開催。久しぶりに多くの方に会い意見交換をしました。コロナの感染が、このところ増加していますが、「克服して今年こそ平常に戻りたい」との率直な声が圧倒的に多い状況。様々な意味でまさに勝負の年です。


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新しい年を迎えました。これまで多くの方々に本当にお世話になり、心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。新たな気持ちで、「報恩」「共戦」で頑張ります。


今年は日本にとって大事な年となります。コロナの克服は全てにわたる最重要課題。「ワクチン」「治療薬」の2つの武器を手に入れましたが、日常の油断なき対応に心して努めなければなりません。

今年のテーマは、2030年へのダッシュ。SDGsの目標も2030年、地球環境・エネルギー問題も2030年までにどこまでやり抜けるか。「少子高齢社会」「AI ・IoT・ロボット・デジタル化の急進展」「レベルの変わった大災害への防災・減災」という構造変化にどう挑むか。コロナ克服後の世界の激変・競争にどう闘うか。

本年も何卒よろしくお願いいたします。

本年が皆様にとって良き1年でありますように。

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外壕と日本橋川を浄化し、玉川上水を復活させる――。24日、公明党東京都本部の「水と緑の回廊PT」(顧問=太田昭宏、座長=竹谷とし子参院議員)が東京都庁で行われ、出席しました。これには、「玉川上水・分水網を生かした水循環都市東京連絡会」(代表=山田正・中央大教授)の有識者、国交省、東京都の三者が集合。公明党から竹谷としこ座長、衆参国会議員、都議会議員、関係する区市議会議員らが参加しました。

このPTは「水の都・東京」をめざし、玉川上水の清流復活、水質の悪い外濠の浄化、あわせて日本橋川などの水流を舟運・観光のできるものにしようと取り組んできたもの。今年も合同会議や視察を行ってきました。長年念願であった外濠の浄化はいよいよ動き始めます。

この日、それぞれが進行状況を発表。さらに加えて、防災やその時の水利用、観光のためにも歴史性をしっかりと踏まえた構想作りをしていこうと決意しあいました。重要な「水の都・東京」を目指してのビジョンあふれる会議となりました。なんとしても実現に向けて、粘り強く進んでいきます。


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前日の激しい風とは打って変わった晴天の19日、「東京北リトルシニア野球の卒団式」が荒川河川敷のグランドで行われました。富士山がぐっとせり出してくるかのように大きく、美しい姿でした。コロナで練習や試合が思うようにできず、大変ななかで、保護者と共に頑張ってきた卒団する中学3年生。「お父さん、お母さん、ありがとう。高校でも甲子園を目指して頑張ります」などという卒団生。「これからの人生には困難があるが、蓄えたエネルギーをまっすぐに進もう」と激励しました。

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荒川河川敷でドローンの飛行訓練――。16日、「ドローンのテストフィールド開所式」が、東京都北区、国交省荒川下流河川事務所の主催、北区観光協会の共催で行われ、デモフライトも行われました。

ドローンは今後、気象、建設、運輸、観光、映像など、広範に利用される重要なもの。国交大臣時代から、様々なルール作りに取り組み、発展してきましたが、都内で飛行訓練の場所がなかなかないのも悩みの1つ。これが、多くの方々の協力を得て、今回、実現の方向となりました。新しい成長戦略の大事なドローン。嬉しいテストフィールドとなりました。

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プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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